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2019年3月 七大戦
団体3位でした。
2回辻が個人3位でした。

2023年03月16日

七大戦DAY6

こんにちは
4年の森です。

高気圧の後面から寒冷前線が迫るといったコンディションのDAY6でした。ここまで得点できておらず、一番手として飛んでいる僕はかなり心にきていましたが、ここでなんとか得点したいと思っていました。

そんな中回ってきた発航順ですが、なかなかサーマルに出会えず、ソアリング下限高度の1000フィートが無情にも近づいていました。しかし、ギリギリの1050フィート(高度計読み)前後で+0.5程度の弱いプラスに当たりました。ここでなんとか滞空点だけでもほしいと丁寧な操縦を心がけ、なんとか高度を維持しました。ソアリング開始高度違反で失格が相次いだ今大会ですが、このフライトもGPSでは1004フィートまで高度が下がっていたらしく、厳しいフライトでした。

10分ほど1100フィート前後でなんとか冷や汗書きながらギリギリで高度を維持していると少しずつプラスが強くなってきてなんとか高度をあげることができました。このプラスでなんとか3000フィート弱まで高度を上げたのですが、上がりが悪くなりとりあえず第一旋回点まで行きますが、高度が足りず、引き返しました。その後なんとか上げ直し、第1〜第3まで旋回点をクリアすることができました。

しかし、他機警戒、高度管理など多くの課題を残したフライトでした。また、同時に飛んでいた東大のLS8との滑空比の差を見せつけられ、やはりディスカスが必要だなぁと思い、来年以降はディスカスで出てほしいと感じました。
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 14:59| Comment(0) | 大会

全国大会DAY5

こんにちは
4年の森です。選手としてなんとかやっています。

さてDAY5ですが、寒冷前線の通過に伴い、雷注意報が発令され、宿舎の出発を遅らせるという大荒れを予想させる幕明けでした。しかし、前日までの逆転層はなく、周回もでるかといった期待感に包まれていました。

蓋を開けてみれば、荒天はなく、ブルーなコンディション。朝から滞空機は出るものの、天井が低いようで周回者は現れず、西も僕も40分前後のフライトはするものの、トップが足りず旋回点まではたどり着けません。

そうこうしていると、13時半前後に上がった5発の内4発が周回してくるという急展開に皆がざわざわするも、その後は続かず、結局そのとき上がった4発が周回した他には1周回+ワンポイントと発航順に左右された1日だったように思います。また、午後からは風が強くなり、クラブ機にはつらいコンディションでした。
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 13:22| Comment(0) | 大会

2023年03月11日

全国大会DAY4 part2

全国大会4日目

ブログを書くのは久しぶりです。1回生の中嶋です。大会4日目ですが昨日からクルーとして参加しています。

昨日と同じく逆転層がありトップが低そうな様子。競技開始からどの大学も粘りはするものの500m付近で頭打ち。朝は放射冷却で寒かったしなぁと思いながらランウェイワークをこなしお腹も空いてきたお昼12時、状況が変化します。京大のエース森選手が水門付近の強いサーマルを掴んでぐんぐん昇っていくじゃありませんか。高く上がっていく京大21にあわせて今日初得点の期待も高まります。南に飛び去っていった方向をじっと見ていると、千代田クリアの無線。テンションが上がるというより何故だかホッとしてました。

これを皮切りに他大も周回フライトをしていくのですが、そこでグライダーの競技としての部分を初めて目の当たりにしました。他機とのセパレーションやガイドライン高度に気を配りながら効率よく高度を上げ、周回する。考慮する要素の多さと求められる技量の高さを考えるとゾッとしますが、戦術を張り巡らせてタスクを攻略していくのはとても面白そうで行く行くは選手として出場したいなという思いが強まりました。

残り2日と佳境に入っていきますが、選手が気持ちよく飛べるようランウェイワークに励み、グライダー競技を味わって今後に生かそうと思います。

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大工discusと東大LS、ただただカッコイイ
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 11:25| Comment(0) | 大会

全国大会DAY4 part1

全国のパラのからみ直すの難しくて毎回焦りがち。

どうもこんばんは、3回生の岸本航一です!僕は全国大会のday3(3月8日)から参戦しています。これは本日day4、3月9日のブログになります

今日は昨日と同じく朝から晴れ、サーマルはできあがっていない様子でした。そんな中、11時58分に京大2発目として飛んだ森さんが今日初めての1ポイント千代田をクリアしました。まさにファーストペンギン。得点は134点でした。その後周回する機体が出てくるも、京大は得点を伸ばせず。現在の結果は団体5位で、3位とは12P差、2位とは167P差となっています。

今日は立命や大工教官ズが来ていたりしてとてもにぎやかでした。色々な方が応援しに来てくださるので選手・クルー共に勇気づけられています!
差し入れも多種多様なものがあり、ありがたい限りです。
大会は3/11まで続くので是非応援お願いします!

また今日はマシュマロ焼きもしました!宿舎でBBQみたいに火が起こせる場所があるっていいですね。

他校の3回生とも交流し、知り合いが増えました。とても楽しかったです。関東・九州それぞれの話が聴けて良かったです。

明日も波瀾万丈の一日になりそうです。森西さんの周回を願って眠りにつこうと思います。

次ははるか昔に思える七大戦のブログか、3月大工京大大野合宿のブログかでお会いしましょう。
それではまた。

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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 11:21| Comment(0) | 大会

2023年02月28日

七大戦2日目









ご無沙汰しております。1回武井です。




私が初めて関宿の地に立ったのは競技日2日目のことでした。ランウェイの土手上からはスカイツリーや富士山がはっきりと見えるほどの澄み切った空気。各大学機体を組み始め、それぞれの自慢の機体を間近で見ると前日夜入りしワクワクしていた気持ちが徐々に高まっていきました。

が、なんとこの日は文字通り「爆風」。非常に強い風がビュンビュン絶え間なく吹き、ときには体がよろめいてしまうほど。自然の力に足掻くことすら出来ず、本日は競技中止という結論になってしまいました。

これで終わらないのが七大戦。親睦を深めるという目的で午後には大学対抗ボーリング大会が行われました(笑)。京大からの出場選手ははじめこそボロボロでしたが、皆着々と成長して一人前のプロボウラーへと進化を遂げていきました。しかし反撃遅く、1位の座を東大に譲ってしまいました。いやぁ、完敗。これはグライダーでぎゃふんと言わせるしかないという気持ちになりました。

何はともあれ楽しく終わった一日。他大学との仲も深まり十分にリフレッシュすることができました。めでたしめでたし。

なお、ボーリング大会で一番楽しんでいたのは辻井さんだったのはここだけの内緒にしておきます。

最後になりますが、毎日本当に多くのOBや学生のご家族の方々に応援して頂いています。さらにおいしいお土産まで、、、学生一同感謝しています。ありがとうございます。支えて頂いていることを忘れることなく真摯に活動に取りんで参ります。





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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 09:55| Comment(0) | 大会