2025年06月27日

全国大会振り返り

お久しぶりです。OB1年目になりました石川です。BOXには相変わらず顔出してます。
洛風総会の前ということで、全国大会の振り返りをしたいと思います。戦略であったり個々のフライトであったり後輩へのメッセージということは『洛風』第46号に書かせていただきましたので、ブログでは洛風には載せられなかった写真や、競技とは関係のないエピソードを思い出しながらつらつら気ままに筆を走らせようとおもいます。


〜全国大会アルバム編〜
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↑競技1日目の1発目、発航前に地図を確認する選手二人。このフォルムと着座姿勢とてもかっこいいですよね。『蒼月Discus』の字がとても映えています。

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↑曳航中の京都Discus。翼端のデザイン、とても好きです。

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↑競技日4日目、発航前。この後、ぶっちぎりのデイリートップを決めます。

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↑ゴールの瞬間。ファイナルグライドは180km/hで飛行し、先行していた理科大6を追い抜きました。

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↑競技日4日目、こちらは鈴木の発航準備中。

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↑競技日Day5、苦難の後周回達成!当日周回した機体は3機だけ。他校に大きな差をつけることができた一日でした。騎馬を組んでいるのは鈴木・松谷と東北大の角田の3人。盛大に祝ってくれてとても嬉しかったです。着陸した後のこの瞬間は、間違いなく航空部4年間のクライマックスでした。いい思い出をありがとう。

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↑歓喜に湧くチーム京大。角田、股裂けそう。
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↑待機中の騎馬3人

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↑京都銀行オマージュの大学紹介撮影の裏側。1回中川が一緒にガッツポーズしてくれています。

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↑しゃぶ葉にて、ワッフルアイスのトッピング飾り付け選手権。優勝選手武井の作品です。前髪にクリームついてっぞ。
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↑閉会式後、七大戦と全国大会を戦い抜いた先輩を労うことなく犬ころにうつつを抜かす東浦。

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↑解散後の夜、食堂にて2回大野の誕生日を祝いました。

いかがでしたでしょうか。ほんの一部ですが、全国大会の熱気と面白さが伝わっていれば幸いです。ところで、航空部のアルバムにある写真は飛行中のものもさながら、地上の写真でもとても良いものが多かったです。特に大会中はグライダーだけではなく、チームでグライダーを飛ばすんだ!という共通の意思を持った「人」の写真にとても良いものが多い気がします。もちろん、大空に羽ばたく白い翼も大好きですヨ。


〜全国大会やらかしエピソード編〜
「お子様は車の中でお待ち下さい」事件
4回石川、3回東浦、1回落合でコストコで給油していたときのこと。せっかくなら落合に給油方法を教えようと思い、操作はすべて落合にしてもらい、私と東浦は後ろから見守っていました。すると従業員の方がやってきて、「給油は保護者の方が行ってください〜、お子様は車の中でお待ち下さい」と。我々は3人共顔を見合わせました。え、落合子どもに見られた?
落合は子どもに間違えられたことにしばらく落ち込んでいましたが、俺もかなり年上に見間違えられたんだぞ。まだ23歳なのに…

差し入れツイートやらかし事件
3/11のこちらのツイート。辻井教官から事前に「野菜ジュース差し入れといたで!」と連絡をいただいており、競技終了後食堂に届いていた段ボールを開封して撮影、そのままツイート。
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↑「辻井教官から」と書いてあるが、手に持っているのは森さんと西さんからの差し入れ…

しかし、ツイートした後によく見ると、発送元がOB2年(当時)の森さんと西さん!あれ、辻井教官は?食堂に戻ってよく見ると、KUGC宛の段ボールをもう一つ発見。発送元は辻井教官。やばい、取り違えた。
運良く全く同じ野菜ジュースを全く同じタイミングで差し入れしてくださっていたので、もう一枚写真を取って何食わぬ顔でツイート。別のものを差し入れられていたら取り違えていたのがバレていました。もう4ヶ月経ったので時効、ということで今懺悔します。
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↑辻井教官からの差し入れを「森さん&西さん」からと騙ってツイート

〜最後に〜
この度の七大戦・全国大会は、個人3位・団体5位という結果もさることながら、全国の仲間たちと再会を果たして再び空を舞台に戦うことができ、私自身にとって非常に濃い記憶となって残りました。私が今回の大会で見ることのできた「景色」の、そのほんのちょびっとだけでも、応援に来てくださったOB・OGの皆さまや、クルーで来てくれたKUGCの仲間たちと共有できていたら嬉しいです。最後になりますが、「全国大会応援プロジェクト」はじめ、普段よりご支援してくださっているOB・OGの皆様、いつもありがとうございます。今後とも変わらぬご声援、ご支援を賜りますよう、もはや私自身もOBの身ではありますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。そして現役の皆さんも、来年度と、それ以降の全国大会に向けてがんばってください。非力ながら応援しています。

posted by 京都大学体育会グライダー部 at 14:09| Comment(0) | 大会

2025年05月11日

ローズカップday3

お疲れ様です!4回の武井です。

第21回おおのローズカップが終了しました。
京大の結果は、

深尾 44点(個人:全体13位、学生6位)
武井、山口航、大塚、辻井 0点

でした!

深尾が飛び賞で柿ジャムをゲットしましたが、残念ながら京大は大きな成果を残すことができませんでした顔3(かなしいカオ)

ただ、何よりも、とても、楽しかった️️️
これは声を大にして言えます。とにかく他大学やOGCの皆様と交流することが多く、いつもの合宿とは違う刺激がいっぱいの3日間でした。

閉会式後は、無得点だったみんなで仲良く写真も撮りました笑

みなさん、回生や年齢関係なく参加することをおすすめしますよおやゆびサイン

後輩のむらさきーずも応援に駆けつけてくれました!嬉しかった!ありがとう🫶
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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 15:55| Comment(0) | 大会

2025年05月04日

ローズカップday2



こんにちは!4回の深尾です。


5月4日、ローズカップ競技日day2が終了しました。


無事1ラウンド目が回り競技は成立、しかし京大から参加した5人は1人も得点できずこの1日を終えました。なんとも悔しいです。


ただこの状況もM1の大塚陸さんチームにとっては作戦通りとのことなので、明日以降このまま順調に逆転して参りたいと思います。


夜は懇親会で揖斐川丘苑で美味しい鮎料理をいただきました。この会席にはOGC会員としてM2の坂本さんも参加されており、とても楽しいひと時となりました。





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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 22:38| Comment(0) | 大会

2025年05月02日

ローズカップ 1日目(練習日)

お久しぶりです。2025卒OBの辻井です。


今回、大野グライダークラブ主催の競技会「おおのローズカップ」に参加しています!

本競技のルールは、端的に言えば「早上がり競争」です。
得点は「平均上昇率(m/s)× 獲得高度(m)× 10」で決まり、いかに早く高く上がるかが勝負となります。

京大の現役・OBからは、以下の5名・3チームが出場します。

「エナジンエンジン」
4回 深尾
4回 武井

「チーム一蘭」
OB 辻井(2025卒)
2回 山口

「ばちこりソアラーズ」
OB 大塚(M1)
(+名大OB 江田)

今日は練習日!ですが…日中はあいにくの雨。久々にぬくいの湯に行ったり、久々にドンファンを食べたり、学生気分を味わいました。懐かしぃですね。

夕方からはレセプション。
飲み会!かと思っていましたが、競技の注意事項やルールの説明、発航順決めの時間でした…。

私自身、選手としてフライトするのは2年生の新人戦以来5年ぶりとなります。
安全に、楽しんで、優勝目指していきます!
応援よろしくお願いします。
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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 23:34| Comment(0) | 大会

2025年03月16日

全国大会Day6

こんにちは、3回の深尾です

全国大会、競技最終日day6のブログを書かせて頂きます

競技全体の詳細についてはまた近日中に選手のお二人からブログが上がると思いますのでここでは簡単に競技最終日のご報告と、

後輩を代表して感謝の念を綴らせていただきます


day6は13時最終発航で今日は得点した選手も出ず、終了しました。

午後は閉会式が執り行われ、京大の最終成績は以下のようになりました

団体の部

5位 入賞きらきら

個人の部

4回石川選手 3位🥉

(全体の順位はjsalのホームページをご覧ください)

団体個人共に入賞を果たすことができ、しかも石川選手は個人3位の脅威の好成績!!

しかも個人1位の早稲田、個人2位の慶應の選手とはかなりの接戦を繰り広げました。

選手のお二人には後輩一同感動と共に尊敬の念でいっぱいです。

これが4年間の集大成かと、その背中まざまざと見せつけられました

私が入った時から現4回生通称オレンジーズはとても頼もしい先輩方ばかりで、こんな先輩になれるのかなといつもプレッシャーに感じるほど凄い人たちばかりでした。しかもコロナ禍で合宿がままならない中入部し、最初の一年は満足に飛ぶことができなかったと聞いても、そのパワフルさゆえに到底信じられません、

楽しいながらも色々苦しいこともあるグライダー部生活、我々後輩にはいつも知識を授け、時には叱咤を下し、そして最後にこれまでないほどの感動を与えてくれました。

このオレンジーズを、この最後の七大戦・全国大会を、クルーとして支えることができたことを誇りに思うと共に、この背中を引き継いでいくことには大きなプレッシャーを感じますが、

4回生が作り上げたこの波をさらに大きなものとできるよう後輩一同さらに頑張って参ります。

石川さん、鈴木さん、松谷さん、若林さん、木田さん、(なべかずさん)、

4年間お疲れ様でした。

ありがとうございました。

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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 17:57| Comment(0) | 大会