2022年10月20日

久住山岳滑翔大会part2

Day 4 競技2日目

観光と温泉で休んだ次の日、フライト再開です。

 

慶應玉木による朝のウェザーブリーフィングによると、昨晩宿舎でバッタの死骸が転がっていたので条件が出るとのこと。さあ当たるのか。

 

 

 

当たりました!(まじかよ)

 

この日は昼過ぎから滞空機が出始め、ポイントを獲得する選手が続出しました。

 

東海関西からは阪大のラッキーガール・小山が滞空時間上限の30分を達成。「1300m以上は全面プラスだった」とのこと。久住のサーマルは逆円錐と聞いていましたが、それが顕著だったようです。

 

他にも青学瀬戸口がほぼ上限時間まで滞空を決めますが、最後の着陸でドロングをかまします。ピスト上空20mをダイブブレーキ全開で通過していく大やらかし。これには男子部屋一同から歓喜の声があふれます(ごほごほ)。

 

この日、熊本の実家に帰省中の京大1回生中嶋が応援に来てくれました。来年は京大の選手をたくさん引き連れて久住に来てほしいです。

 

風向きが変わり南向き発航にピスチェン、その後石川のフライト順が回ってきました。

 

このラウンドでは私も上昇気流を捕まえることができました!しかしセンタリングして全周プラスになったところで頭上の雲が近づき、無念のブレイク。残り索で離陸した他機と同時進入になりかけヒヤヒヤしながら8分の飛行を終えました。

 

…しかしこのフライト、後ほどGPS解析が行われた結果、ソアリング開始高度違反によりまさかの当該飛行無効に。飛行時間だけはラウンド最長だっただけに、残念です。

 

ちなみにこの晩、宿舎では乾燥機と洗濯機を同時に稼働させたことによりブレーカーが落ちる重大インシデントが発生。写真は阪大稲見さんです。

 

 

Day 5 競技3日目

この日は朝から南向き発航でした。

 

今日も条件Day。正午ほど近い頃、サーマルの神が青学の馬淵・藤田に微笑みます。両者上限の30分滞空を決め帰投しました。ちなみにほぼ同時に離陸した青学瀬戸口は上昇気流を捕まえられず帰投。どんまい(笑)。

 

というか昨日の瀬戸口といい今日の馬淵・藤田といい、青山学院大学の条件運は素晴らしいですね。日頃の行いが良いのか、宮益坂の近くにサーマルを呼ぶ神社でもあるのか。たしかにご利益のありそうな地名ですね。

 

滞空機が出ている中、地上ではR/Wワークももないのでピクニック。写真は昼食後に午睡を貪る選手たち。

 

 

Day 6 競技4日目

本日は九大江渕の誕生日!朝イチに箸でバースデーケーキを頬張る航空部スタイルからスタートです。

 

しかしこの日は滞空の機会はやって来ず。バッタフライトを繰り返し、R/Wワークが忙しく選手にも疲れが見えてきました。

 

というか、前回開催時はほとんど飛べなかったのに今年はとにかくラウンドが回っています。久住の特殊な環境で経験が積めるのは良いですが、体力の限界が近づきます。

 

私はこの日3発回ってきました。しかしいずれもバッタフライト。無念の帰投で、今大会の競技フライトを終えました。

 

 

Day 7 競技5日目・閉会式

久住山滑大会もついに最終日を迎えました。前日にすべてのフライトを終わらせた石川はこの日クルーとしてお仕事をします。久住山滑の終わりも近づき、来るべき別れを惜しみ心なしかR/wワークに力が入ります。

 

この日の最終発航は阪大稲見さん。着陸後は初ソロばりに選手全員で駆け寄り、記念撮影をしました。

 

最終着陸から閉会式までの間は記念撮影をするなどして過ごしました。振り返ってみれば1週間しかなかったはずの久住山滑ですが、他地区の選手や西部のクルーの方々ととても親しくなることができ、1週間よりもずっと長い期間を一緒に過ごしていたように感じます。

 

さて、閉会式ですが、石川は無効フライトもあり滞空もしていないので残念ながら入賞できず、順位は22位。

 

東海関西地区からは阪大小山が4位、大工大重松さんが5位に入賞し、木曽川に入賞商品のタカギシャワーヘッドを持ち帰ることに成功しました。またR/Wワークを頑張っていた伊勢の元気っ子・関大一木が本郷賞を獲得。関東からは30分滞空を決めた青山学院大学3人衆がトップ3で全員が入賞しました。みんなおめでとう!

 

この晩にはレセプションということで豊後竹田まで降りてご飯や丸福で丸福定食を食べました!大分名物の鶏天が美味しかったです。

 

ちなみに丸福に行く機会のある方へアドバイスですが、このお店の定食はノーマル定食とS定食というのに分かれています。S定食のSSmallSということですので、少食の方はぜひS定食をお選びください。

 

 

Day 8 撤収日

お世話になった久住宿舎にも今日でお別れです。名残惜しいですが、本数の少ない豊肥本線の列車を逃すわけにもいかないのでささっと支度をして出発します。ふと、駅までの車内から空を見上げてみると…

 

まさかのレンズ雲!撤収日に限って最高の条件Dayとなったのでした。飛びたかったなあ。

 

西部の方々は電車の出発まで見送ってくださいました。いつかどこかの空で再び出会うことを誓い、今は一時のお別れです。

 

大分に到着してからは途中下車をして関東・東海関西の面々でお昼ごはんを食べに行きました。久住のQOLは木曽川のそれと比べ遥かに高いとはいえ、久しぶりの街に心が踊ります。大分駅近くでランチを食しました。久々のシャバ飯、めちゃめちゃうまかったです。

 

最後に関東・東海関西で集合写真。関東勢ともここでお別れです。しかし東海関西勢はもう一晩フェリーの旅を楽しむのじゃ。

 

ということで特急ソニックで日豊本線をかっ飛ばし、小倉に到着!フェリー出航まで時間がありますので小倉を散策します。

 

Part3に続く

 

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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 23:26| Comment(0) | 未分類

2022年10月17日

10月福井合宿報告









10月福井合宿報告



初めまして、1回生の郄野元瞭と申します。




今年の京大の最後の福井合宿に行ってきました。私自身グライダー部に入って初めて福井合宿でした。




訓練中、空港で実際に使われている無線のやりとりを初めて聞いた時、何を言っているのか分からなかったのですが、事前に上回生にしてもらっていた福井学科を思い出したり、無線を熟知している先輩に教えてもらったおかげで、合宿後半には無線の意味やタイミングがまあまあ理解出来るようになりました。理解出来た時の満足感はハンパなかったです。




私自身この福井合宿で1番印象に残っていることは、曳航機がめっちゃくちゃカッコよかったことです。高度2000ftぐらいまで曳航されてもらったあと、離脱するときに期待を横に振って離脱の合図を知らせ、離脱したらすぐに左旋回しながら降下する場面は、まさに映画で見た零戦そのものでした。めっちゃくちゃカッコよかったです。いつか私も自分のプロペラ機を買って自由に空を飛びたいです。




今回の合宿は3日間の予定でしたが雨で2日目で撤収となりましたが、モーターグライダーもピュアグライダーもどっちも乗れたので、とても嬉しいです。また乗りたいです。




最後に、この合宿を運行し、丁寧な指導をしてくださった先輩方、教官方、とても楽しかったです。本当にありがとうございました。





posted by 京都大学体育会グライダー部 at 21:00| Comment(0) | 未分類

初単座












こんにちは、3回の坂本です。


 


先日木曽川滑空場にて、初ASK23、初単座移行をしてきました!


3月に初ソロに出て以来、ちまちまとソロの経歴を貯め、初単座チェックリストを埋め終わったのは8月のことでしたが、機会を逃しに逃し10月にようやく成し遂げることができました!


学科やアドバイスをくださった皆様、ありがとうございました。


 


そして乗ってみた感想ですが、舵のスコスコ感(舵感が弱い?)がとても印象に残っています。あとはやはり21の単座機型と言うことで、エルロンとラダーのリンク具合はほとんど同じように感じました。初めて乗る機体なのに綺麗に旋回操作もできて少し感動した次第です。


 


この日23には2回乗せていただき、ソロの総発数が12発となりました。発数の伸び悩む中たくさん回していただいたピストサブピストには感謝しかありません。他の合宿で還元していく所存です。


自家用実地試験の受験基準であるソロ総発数30発かつ飛行時間3時間を目指し、邁進していきます!







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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 18:11| Comment(0) | 未分類

2022年10月14日

9月合宿報告









こんにちは、一回の深尾晃希です。



9/26の大野合宿に参加しました。9月にして初めての大野でした。




大野の宿舎の使い方から木曽川とは違いがいくつもあり最初戸惑いました。滑空場も結構オープンで活動しやすかったです。




今回やっと初めて滞空することもでき、ピストの搭乗との兼ね合いもあったのか36分飛ぶことができました。




離陸して割とすぐに教官にサーマルをつかまえていただきずっとぐるぐる上昇し高度は500mほどまで上がりました。しかし沈下にたたかれ、直線、旋回の訓練をしながらすぐ高度300mをきってしまいました。が、またそこでサーマルを捕まえることができ高度400mまで上昇。そこで帰還命令が下されたのでやむなく場周。高度400mでダイブ開いての降下でした。

サーマルをつかまえれるとできると気持ちいいですね!




posted by 京都大学体育会グライダー部 at 19:55| Comment(0) | 未分類

2022年10月13日

銅賞獲得!









フライトしすぎて研究室の進捗発表で発表することがない森です。


残すところ現役生活もあと半年ですが、しっかり飛びきりたいと思います。


 


しかし、最近後輩がブログを書いてくれない、OBOGの皆様にお伝えすることはたくさんあるのにと悶々としています。はっぱをかけてますので、近いうちにお伝えできると思いますので、お待ち下さい!


 


と前置きはこれくらいにして、先日長野市滑空場へお伺いした際に、なんとC章、銅賞を獲得することが出来ました!


行くまでは雨で飛べるかなぁといった天気でしたが、行ってみるとなんとも勉強になる天気(不思議な天気とも言う)で前日飛ぶことが出来ました。さてさて、フライトですが、1日目にチェックフライトをしていただき、その後はジュニアでフライトしていました。


 


事前から、単座1時間滞空を目指して参加した今合宿ですが、1日目は爆荒れリッジコンディションで、チェックフライトではかなりびびりました。こえぇと思いながら平地でジュニアの単座慣熟しました。


 



レジェンド教官方のハンガートークでテンションの上がった二日目は、南風のドン曇りでこれはバッタデーだなぁと思っていたら、なんと昼前から上がり始めるという不思議。たしかに大気は不安定やったが、日射なくね?と思いながら見ていると、途中前線の通過で1500mまでの爆上がりの30分あったりとなんかよくわからんが浮いているというコンディション。はやく順番回って来ないかなぁって地上でそわそわしていました。


そしてついに順番が回ってきました!しかも、ジュニアに乗ってらっしゃった会員の方からもう僕たちはいいから1時間トライ頑張りなというお言葉までいただき、心おきなく飛べる環境で1発目、ディスカスを横目に0粘り、0粘り、うーん上がらんと思いつつ、風上に伸ばしたタイミングで、15度ほど風上を外すという痛恨のミス当たり前のように沈下にはまり撃沈。


2発目はなんとか上昇気流に乗せられるも、風下に流されて、帰ってくる途中で失高、撃沈。風下側にサーチをかけたのが敗因だなと反省。


 


3度目の正直ととんだ3発目は教官からの天王山麓と前山の麓の間がサーマルあるよというお言葉を参考に風上側天王山へ直行。ここで0~1のサーマルをつかみ流されては風上に戻りと言うことを繰り返して、何とか軌道に乗せることに成功。最高高度も950(対地610)まで上がりました。ふぅなんとかこれで、1時間行けるかなと思った矢先、南側に雨が降っているのが見えました。これいつこっちにくるんだろぉ、雨の中で飛びたくないなぁ、なんて思っていると、雨雲の接近のせいでプラスが急に弱くなり、53分で着陸、着陸後は、よく欲張らずに降りてきた!えらいぞ!と褒めていただきましたが、なんてことはない、シンプルに技量が足りなかっただけ、、、ただ、機体を片付け終わったと同時に雨が降り出すという、完璧にタイミングであったことは確かです笑。


ただ、複座で飛んだ人から+4あったよといわれ、何処にだよぉぉこちらマックスプラ2ほとんど0粘りだったよおぉ。


 


1時間には足りなかったですが、自己最高単独滞空の22分を大幅に更新する53分フライトに喜びもひとしおでした。


 


さて、リベンジをかけた3日目ですが、この日も空はドン曇りしかし、大気は相変わらずの不安定ですので、日射が入ってきたら可能性ありというコンディションでした。


この日はなんとジュニアの希望者が2名と記録狙いにはバッチリ!


 


日射がほしい日射がほしい、前線性のコンバージェンスでもいいよと思いながら地上でそわそわしているとついに日射が!1発目はファーストペンギンを目指すが、撃沈。2発目はRW上にストリートがあったので出撃、少し上がるも、次の発航機の存在を気にして、横のストリートに移ろうとしたところで撃沈。もうちょい粘れば良かったと反省。


 


3発目の正直の3発目はりだぽんで800まで上がって天王の機体数が減ったタイミングで天王山にエントリー、そこからはギリギリ効いている天王山でネバネバ納豆みたいなフライトをして2時間2分。


 



最高高度は900弱と何ともありふれたフライトですが、自分の手で2時間空に居続けた経験は何物にも代えがたい感動でした。次は銀賞目指して、フライト続けたいと思います。また、なるべく少ない発数でコンスタントに上がれるように技量を磨いていつでもどこでも浮いていられるパイロットを目指します!




posted by 京都大学体育会グライダー部 at 13:11| Comment(0) | 未分類