こんにちは、4回の大塚です。
先日のNF合宿にて、京大Discusに搭乗することができました!
9月末に自家用実地試験に合格したのですが、なかなか納付書が届かずNF合宿に間に合わないかもと思ったのですが、納付書が届いてすぐ振り込んで速達で送って、脳波検査も受けて身体検査も爆速で受けてなんとかNFまでに間に合わせることができました。
先月の競技会で大野にも慣れ、21の感覚も取り戻せていたのでなんとかチェックフライトに通ることができました。
Discusのシート完熟の第一印象としては、トリム、レリーズの位置が普段の機体と違い、慣れない感じでした。また座った姿勢はテールヘビーだけあってやっぱり寝た姿勢だったのと、この姿勢まで確実に引き起こさないとノーズがついてしまうという緊張感がありました。
フライトの感想としては、地上でただでさえ寝た姿勢だったものが、ウインチ曳航ではさらに寝た姿勢だったので、45度の感覚がいつもと違い難しかったです。また上空ではエレベーター、ラダーの効きがよく、速度、すべりの維持が難しいと感じました。ただ着陸はうまくできた気がしたので満足です笑。
1発目のフライトでは帰ってくるだけで余裕がなく、ギアアップはできませんでしたが、この合宿で何度もdiscusに乗ることができ、ギアアップやdiscusの操縦にも慣れ、5日目には運良く条件が良かったため、1時間滞空、24km周回も達成することができました。
それができたのもdiscusの性能があったからで、滑空比が体感でわかるほどこれまでの機体とはぜんぜん違い、長くサーマルを探すことができました。乗る前もかっこよくていい機体だなと思っていましたが、乗った後もなおさらいい機体だなと思えました笑。
KUGCに入り、discusという機体を持っていると知った時点では自分が乗れるなんて思っていませんでしたが、実際に乗ることができてとても感慨深いです。
これからもどんどんdiscusを出していける京大合宿になっていければいいなと思っています。
今合宿のピストやクルー、教官方、discusに乗せていただき、ありがとうございました。
2023年12月02日
初Discus
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 21:09| Comment(0)
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