2023年03月11日

全国大会DAY4 part2

全国大会4日目

ブログを書くのは久しぶりです。1回生の中嶋です。大会4日目ですが昨日からクルーとして参加しています。

昨日と同じく逆転層がありトップが低そうな様子。競技開始からどの大学も粘りはするものの500m付近で頭打ち。朝は放射冷却で寒かったしなぁと思いながらランウェイワークをこなしお腹も空いてきたお昼12時、状況が変化します。京大のエース森選手が水門付近の強いサーマルを掴んでぐんぐん昇っていくじゃありませんか。高く上がっていく京大21にあわせて今日初得点の期待も高まります。南に飛び去っていった方向をじっと見ていると、千代田クリアの無線。テンションが上がるというより何故だかホッとしてました。

これを皮切りに他大も周回フライトをしていくのですが、そこでグライダーの競技としての部分を初めて目の当たりにしました。他機とのセパレーションやガイドライン高度に気を配りながら効率よく高度を上げ、周回する。考慮する要素の多さと求められる技量の高さを考えるとゾッとしますが、戦術を張り巡らせてタスクを攻略していくのはとても面白そうで行く行くは選手として出場したいなという思いが強まりました。

残り2日と佳境に入っていきますが、選手が気持ちよく飛べるようランウェイワークに励み、グライダー競技を味わって今後に生かそうと思います。

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大工discusと東大LS、ただただカッコイイ
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 11:25| Comment(0) | 大会
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