2019年09月10日

新人戦 3日目

こんにちは、二回生の辻井です。昨日は疲れ果てて寝てしまいました。ので今大野滑空場近くのぬくいの湯からブログを書いています。

昨日は新人戦3日目。3日連続でわけわからないくらいの晴れで、めちゃめちゃ暑かったです。そして台風の影響で午前は弱い西風、昼休憩をはさんで夕方にかけてはその西風が3メートル近くまで強まりました。この日は、この横風にいかに対応できるかが問われる競技フライトになりました。4時半頃のフライトでウインチトラブルでこの日は競技終了となりました。総発数は46発だったと思います。競技が一周するまでは残り13発となりました。

個人的には、この日3回目の競技フライト(ASK13)がありました。最近はASK23ばかり乗っていたので、久住山岳滑翔大会以来の13です。といっても12日ぶりくらいですね。
横風上昇は、ラダーをしっかり踏まなければならず、普段と違う姿勢を維持しなければならないので苦手なのですが、この日もラダーをかなり奥まで踏み込んだつもりでも後期上昇にさしかかったあたりで横に引っ張られ、機首がかなりブレてしまいました。今後も要練習ですね。高度はそれなりに取れたのでいつも通り最初にクリアリングターン。そこで、横風上昇の緊張からか、離脱高度を無線で報告したかどうかを忘れてしまい、念のため再報告しました。降りてから教官に聞くとちゃんと離脱直後に報告してたみたいです。焦っている印象を教官に与えてしまったのは少しマイナスですね。

ASK13でしたがすべることなく課目はこなせました。しかし急旋回は今回もピッチのブレがあったので一定のレートで旋回することはできませんでした。要練習ですね。

場周エントリーは今回は余裕を持った高度とポジションで入ることができました。しかしベースにさしかかり、普段どおりダイブを開いてある程度余った高度を落としたつもりが、高度やパス角のチェックを欠いたまま落としすぎたことで、ファイナルのパス角が普段よりかなり低くなっていたようです。僕はパニックにはなりませんでしたが、逆に何も考えていなかったようで、その状態に何の疑問も抱くことなく、普段よりかなり手前の位置にエイミングポイントをとったまま、偏流をとってアプローチ。最後にラダーで機軸をランウェイに合わせ、クラブ方に移行しようとしたのですが、エルロン操作が足りず、クラブ方と逆の向きに機体が傾いたままに。その状態をなんとか直そうとしているうちにフレアが遅れ、ドン着気味のショートになってしまいました。

反省としては、普通の着陸時のチェック項目が最近疎かになっている上に、あまり慣れていない横風着陸に意識が向いてしまったことで、ボロボロになってしまったのだと思います。

次回からは、これまでの自分の失敗とその防止策をフライトノートを見て振り返り、イメージフライトでそれらのチェックを忘れずにする練習をして臨む所存です。
ベースを飛んでいる時には、パスや高度をチェックしながら最低限の高度処理をすること、エイミングポイントは、風や機体に応じた位置を、地上にいるうちに決めておくこと、侵入速度はぴったり守ること、フレアはかなり余裕を持った位置から開始すること。これらが今回のフライトで抜けていたと感じたことです。

次の日でとりあえず3ラウンドの競技フライトが終了します。もしかしたら競技フライトが追加でいくつか増えるかもしれません。1度もいつも通りの着陸が出来なかったことは不甲斐ないですが、これも最近あまり考えずに飛んでいたことが裏目に出ているのだと思います。たまたま上手に飛べるのではなく、色々な項目を常に客観的にチェックして、正しい状態との差を修正していくような飛び方を、どんなフライトでも出来るようにする必要があると感じました。関東の上手な選手はそこに長けているから、安定した離着陸ができているのだと思います。

次のフライトでは、地上でもっとイメージフライトを厳密に行った上で、大事なチェック項目をすっぽかすことのないような操縦を行います。

本当に悔しいです……。操縦技術の波を早く無くしたいですね。
image1.jpeg
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 16:45| Comment(0) | 未分類
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: