2017年03月05日

七大戦と今日の土下座

4回生中西です。

七大戦、3/3(競技1日目)〜3/5(競技3日目)を振り返ります。

3/3(競技1日目)

この日は北西風10m近く吹いていました。
競技が始まり、初めの2発を飛びました。1発目はすぐに帰投。2発目、サーマルが強くなってきたときに出撃、2時間近くのフライトとなりました。
強風でのソアリングなので、ハイバンクでグイグイ上がります。しかし風に流される量もハンパなく大きい。高度を稼いでも前に進めません。そんな中、なんとかトップの高いサーマルにしがみつき、第3旋回点までクリア。
この日の京大の得点は、この1発のみとなり、474点で暫定1位。

3/4(競技2日目)

この日の風は穏やか、昼間のサーマルも渋い状況で、滞空点勝負に思われました。
この日の自分は下手くそで、滞空点を16点獲得するのみ。
夕方に近づき、3回生田村が出撃。滞空点65点を獲得。
しかし、名大と北大はチャンスを掴み、第3旋回点までクリア。名大に一気に点差を詰められ、44点差で何とか暫定1位。しかし、この日アドバンテージを得られなかったのは痛い。

3/5(競技3日目)

この日も風は穏やか、逆転層が張っていました。しかし、徐々に逆転層が晴れてきて、サーマルがしっかりと出て、周回コンディションに。
もくもくした雲を追いかけ強いサーマルで高度を獲得し、この日最速で周回。同じく2位名大も周回。なんとか1位を死守したかと思われました。
しかし、セパレーション違反で200点の減点を喰らい、自分の得点は800点、一方で名大は周回+滞空点で984点の得点。
団体順位を逆転され、というより自分で逆転させ、2位に滑落。ハイパーお通夜モード(参列者1名)。

現在の順位は
団体
1.名大(1495点)
2.京大(1355点)
3.北大(606点)
個人
1.名大 後藤(1452点)
2.京大 中西(1290点)
3.北大 中山(306点)

明日は雨ですが、最終日明後日は北西風ビュンビュン、初日と同様のコンディションになると思われます。1位との140点差を絶対に埋め、追い越し、優勝します。

自分のケツは自分で拭う。
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 22:16| Comment(1) | 大会
この記事へのコメント
MLから、のぞきに来ました。
頑張ってますね。
その意気や良し。

飛べ飛べ京大!

ただし、安全第一で。

大阪より応援してます。
Posted by 坂野真一 at 2017年03月07日 09:37
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