2014年03月07日

全国大会競技5日目

谷一です。

本日は10m毎秒に近い風の中で競技が行われました。地面の状態が悪く単索発航のため、あまり回数は回りませんでした。

11時頃から逆転層がさ晴れ、下層に雲が形成され始めると周回者が出始めました。
そのあと風が湿りだし、ランウェイの北から霧のような雲が流れてくると沈下だらけになり、周回者が出なくなりました。

僕は沈下だらけのときに飛び撃沈、東野は夕方に飛び撃沈で周回ならず、団体8位に転落しました。
DSCN3171

今日のフライトでは強風での沈下からの逃げ方がまずかったと思います。
速度を出して沈下を突っ切り、プラスに入ったとたんにハイバンクを入れるメリハリのある飛び方をした人が上がれ、思い切りない探り方をした人が悲しい目にあっていたような気がします。

木曽川と妻沼では少しサーマルの質が違うので東海関西勢は苦労することも多いですが、関東のうまい人の飛び方を参考に頭を切り替え、最後まで戦おうと思った一日でした。

明日こそ周回!
DSCN3185


こちらもご覧ください全国大会京大クルー外参5日目(KG航空部のブログ)
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 大会
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