2023年11月29日

11月京大福井大大野合宿(岸本)

おつかれ生です。4回生の岸本航一です。
11/26(日)に、NF合宿に参加しました。4月から研究活動のため部活を休んでおりまして、実に8か月ぶりの合宿参加となりました。

朝9時くらいに着くと、何やら騒がしい様子。そう、2回成澤が初ソロの準備をしていました。きれいな着陸の後に、しれっと集合写真に写ります。思えば2回生の初ソロに立ち会うのは初めてでした。悩みながらも頑張っているいい代だと思います。

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期間は空いていますが、RWワークは身体と頭が覚えていました。2回生を中心に、トラブルなく回っていく発航。穏やかな天気。最終日ということもあり、ほんわかした雰囲気が漂います。その中でも、自分が気づくことや教えてあげられることが沢山あり、できるだけ色んな後輩に声を掛け続けました。久しぶりにリトもひけて、大満足です。

トレセン参加組が妻沼へ旅立ち、上級生がほとんどいない中の合宿だというのは、実は訓練終了後のmtgで気づきました。2回生でここまで合宿を回せるという安心感と共に、育て上げた3,4回生の努力にも頭が下がります。
もっと先輩面をしろと伝えた後輩にアドバイスを求められましたが、僕の答えは「強みをもつ」ことです。誰にも負けないものをもつこと。僕の場合は、運航中に視野を広く保ち、足りないところがあったら大声で指示を出すか、ダッシュして自分で埋めに行くといったところです。人並みにこなせるようになった段階から、一歩進んで自信を持つステップへ。ただし自信は経験に裏打ちされるもの、すぐにはつきません。とりあえず合宿に行きましょう。

午後にはフライトが回ってきました。これまでの心残りであった、先輩の辻井教官とのフライトをサブピの石川がセッティングしてくれました。正直飛ぶ前は緊張しました。気楽に飛ぼうと思って出発、なんとか離陸から着陸まで一通りすることができました。

楽しかったです!

辻井さん、めっちゃ褒めてくれるので自信になりますね。3月には上手くいかなかった引き起こしも上手くいき、いいイメージで更新することができました。

↓辻(M2,B4時所属)・辻井(M1)・岸本(B4)の推進工学研究室仲間で3ショット

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合宿に行くと、沢山の後輩に迎えられ、同期にも勧誘され、歯がゆいながらも嬉しかったです。いつの間にやら頼もしくなった背中が沢山ありました。時折後輩のお悩み相談に乗ったり。他大の後輩からも、合宿に参加していて嬉しいとメッセージを貰ったり。無茶ぶり会計係の仕事をミスなくこなせたのもポイントアップです。また、行こうと思いました。(2月までは無理ですが、、、)


ちなみに、NFの担々麺の出店に2日間参加しました。4回生の僕にとって初めてのNF。めちゃくちゃ売れて、こちらも楽しかったです。正直カレー部の次に売れていたと思います。8杯も食べに来られたリピーターさんもいました。レシピ教えますのでぜひDMへどうぞ。

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p.s. 同期へ 僕が言うのもなんですが、全員で写真撮りましょう。3人での写真はバリエーションが10通りあって豊富という面では良いのですが。

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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 22:45| Comment(0) | 合宿

11月京大福井大野合宿総括

お世話になっております。2回の中嶋です。NF合宿のピストを務めていました。

今合宿は非常に成果の多いものでした。4回坂本、大塚の24km周回&1時間滞空。3回松谷、石川の1時間滞空、4回長坂、2回成澤のファーストソロ(敬称略)などなど盛りだくさんでした。囁かながら僕もピスト業務を一時丸投げしてフライトの準備をし、ファーストソロに出ました。またこの話は別に書こうかと思います。

たくさんの成果を上げた裏でピストとしてはかなり苦しい場面が多かったです。なんと言っても今合宿は「初めて」のことで溢れていたからです。

10月の実地試験で3回松谷、石川がライセンシーとなり、KUGCは晴れて現役生ライセンシーを5人も抱えることになりました。5人になって初めての合宿、もちろん単座をバンバン飛ばしたくなります。Discusにも頑張ってもらわなきゃいけません。となると色々試してみたくなるのですが、今までそんなことはしてないので意識外の問題が多発します。そもそも組むのかとか全体の発数とのバランスがどうだとか悩む場面が山ほどありました。

また、合宿の方と平行してNFの出店にも初めて挑戦しています。ピスト的には貴重な平日の訓練人数、係持ちが絞られなかなか大変でした。しかし、OBさん方に出店にご協力して頂き人数確保してなんとか回しきりました。こっちの事情を優先してくれた武井には感謝しかないです。お店の方も大盛況だったようで、平行してやってよかったなと思います。僕も坦々麺食べたかったな。

もう1個初めてがあります。トレセンとの連結です。今年はコロナ禍で中止となっていたトレセンが4年ぶりに開催されます。11月頭まで本当にやるのかさえわかってなかったのでかなりヒヤヒヤ案件でした。度重なる計画変更で後出しジャンケンに負け続け、あっちのピストの鈴木さんには悪態をつきかけました。ついたかもしれません。ごめんなさい。訓練5,6日目で上回生がゴロッといなくなり、我ら2回生が主体とならざるを得ませんでした。今まで先輩方について行く形だったのに急に前線を張る機会が訪れ、かなり心配でしたが、同期は皆頼れる人達であることを再確認することになりました。来年も何とかなりそうです。

多くの「初めて」を欲張ったせいでかなり辛かったですが、それだけチャレンジしたおかげで、たくさんの「初めて」の成果を得ることができたなと思います。初めてDiscusが本領を発揮していたり、2回生主体の訓練が初めてできたり…と。僕も初めて1人で空を飛んだわけですし。

これだけの成果を上げることができたのは
この合宿に関わった皆さんのおかげです。特に教官方には大変お世話になりました…。1歩間違えば破綻していたところをなんとかサポートしてもらいました。OBさん方にも間接的に手伝っていただきとても助かりました。この場で感謝申し上げます。

様々なことに挑戦でき、成功を収めることができた今合宿でピストとして皆の目標達成のサポートができて非常に光栄でした。
これに満足せず、まだまだ新しいことに挑戦していくKUGCであって欲しいと思います。これからも頑張りますので応援よろしくお願いします。




おまけ:パス判断を練習する松木と辻井教官
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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 13:26| Comment(0) | 合宿