2023年05月23日

5月京大福井大野合宿3日目

お世話になっております。今合宿でピストを務めております京大2回の中嶋です。

…何回言ったし書いたんでしょうねこのセリフ。

新体制となって初めての主幹合宿、言わば今後1年のKUGCの吉凶を占う合宿。何となくピストが自分となる空気を感じており、任された時は表面上はすんなりと受け入れましたが、内心は自分ができるのかと悶々としてました。

逃げる訳にはいかないので準備を始め、先輩や教官から言われたことをやってみて、ミスをして、修正される連続。自分の無能さが露呈する時が1番ダメージを受けるのですが、ここまで連発すると感覚麻痺になります。ショック療法ってやつですか。

どうにか合宿当日に漕ぎつけた時にはもう既に達成感を感じてしまった程なのですが、ここからもボコボコにされます。

まず周りが見えなさすぎました。様々なことが同時並行で進行しているランウェイでは適切な人員配置が肝になりますが、中々骨が折れます。石川さんはディスパッチをしながらなのに、なんであんなに見えてるのか不思議になりながらマイクを握ってました。

次に詰めが甘い、甘すぎたことです。計画の段階ではこれで上手くいくだろう踏んでいても、実際にランウェイに出てから発生するイレギュラーは山ほどあります。それに適切に対処できたかというと、うーんって感じですね。イレギュラーを許容できるだけの余裕の持たせ方や挽回方法など反省点は多いです。

自分のスカスカの手応えとは裏腹に先輩方は若林さんの2ndソロ、石川さんの初23、坂本さんの初Discus&40分滞空、後輩の1回生は初合宿でフライトを楽しんでくれてかつランウェイワークをしっかりこなしていたこと、何より同期の深尾と東浦が共に機体係を取得したことなど、部としての成果は非常に多い合宿となりました。ピスト業務は中々辛いものでしたが、自分がお膳立てをして皆が各々の成果を上げて笑顔でいるのを見ると、自分のこと以上に嬉しかったです。ここだけはピストをしてて良かったなと思えました。

拙い運営でしたが、部員の皆、教官方のたくさんの協力のもとなんとかやり遂げることができました。本当にありがとうございました。
これからのKUGCに幸あれ。

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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 22:40| Comment(1) | 合宿

5月京大福井大野合宿1日目

こんにちは!京大1回の藤井と申します!

今回が初めての合宿でした!
朝6時に起床し、急いで歯磨きや朝食等を済まし、いざ滑空場へ!一足早く到着した先輩たちが既に準備を初めていて、教えてもらいながら簡単なことを手伝わせて頂きました。朝のミーティングも終わり、滑走路へ向かうのですが、「独り立ち」できていない1回生は先輩と一緒でなければ滑走路で行動できません。早く独り立ちできるように努力します。

さて、先輩方の丁寧なサポートの下で初めてのランウェイワークをしていたのですが、そんな中、スピーカーから「京大藤井」と聞こえてきて、困惑する私。先輩に促され、「はい!」と返事。するとまたスピーカーから「降りの30GC、後席・・・」と!どうやら搭乗させて頂けるようです!新歓の体験搭乗の抽選で落選した私にとって、これが初めてのフライトとなりました!私はジェットコースターが苦手なので、グライダーも苦手だったらどうしようか、と思っていたのですが、グライダーは全然怖くなかった上に、言い表せないほど楽しかったです!
(↓写真を撮らせて頂きました)
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その後、4時間ほど風の影響で飛べない時間を挟み、もう一度飛ばし始めて2時間ほど経った頃に、再度スピーカーから「京大藤井」と。「はい!!!」と大きな声で返事!なんともう一度搭乗させて頂けました!しかも上昇気流の影響で16分も滞空することができました!
今日は主に教官が操縦して下さり、私が操縦桿を操作するということはあまりなかったのですが、教官が後席に乗らない単座機に乗り飛び立って行く先輩たちが羨ましく、また京都大学は高性能な機体を保有しているようで、私も技術を身につけて、いつかその機体を操縦できるようになりたいです!明日も頑張ります!

最後まで読んで下さりありがとうございます!合宿が楽しかったということが少しでも伝わっていれば幸いです。
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 19:45| Comment(0) | 合宿

5月京大福井大野合宿2日目

こんにちは!初めて合宿に参加した京大1回の松島です。

合宿二日目ということもあり初めての僕らも慣れ始めテキパキと動くことができるようになりました。そのことは石川さんにも褒めていただきよかったと思います。
そして肝心のフライトはあまりの風の強さに昼前に一時断念、さらにはグライダーを飛ばす位置を逆にすることになりました。
昼後何発か飛ばしていたのですが、また風が強くなり一時中止し元の発航点に戻すことになりました。

こうした数々の不運に見舞われながらも36発飛ばせたのは偏に熟練の先輩方の腕の良さによるのだと思います。僕らも早く先輩方に追いつけるよう学科でしっかり学んでいきたいです。
今日で僕らは帰ることになりますが先輩方の多くは明日も合宿だそうなので、明日の天気が良好で多く飛ばせることをお祈りします。

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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 13:26| Comment(0) | 合宿