こんにちは
4年の森です。
高気圧の後面から寒冷前線が迫るといったコンディションのDAY6でした。ここまで得点できておらず、一番手として飛んでいる僕はかなり心にきていましたが、ここでなんとか得点したいと思っていました。
そんな中回ってきた発航順ですが、なかなかサーマルに出会えず、ソアリング下限高度の1000フィートが無情にも近づいていました。しかし、ギリギリの1050フィート(高度計読み)前後で+0.5程度の弱いプラスに当たりました。ここでなんとか滞空点だけでもほしいと丁寧な操縦を心がけ、なんとか高度を維持しました。ソアリング開始高度違反で失格が相次いだ今大会ですが、このフライトもGPSでは1004フィートまで高度が下がっていたらしく、厳しいフライトでした。
10分ほど1100フィート前後でなんとか冷や汗書きながらギリギリで高度を維持していると少しずつプラスが強くなってきてなんとか高度をあげることができました。このプラスでなんとか3000フィート弱まで高度を上げたのですが、上がりが悪くなりとりあえず第一旋回点まで行きますが、高度が足りず、引き返しました。その後なんとか上げ直し、第1〜第3まで旋回点をクリアすることができました。
しかし、他機警戒、高度管理など多くの課題を残したフライトでした。また、同時に飛んでいた東大のLS8との滑空比の差を見せつけられ、やはりディスカスが必要だなぁと思い、来年以降はディスカスで出てほしいと感じました。
2023年03月16日
七大戦DAY6
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 14:59| Comment(0)
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全国大会DAY5
こんにちは
4年の森です。選手としてなんとかやっています。
さてDAY5ですが、寒冷前線の通過に伴い、雷注意報が発令され、宿舎の出発を遅らせるという大荒れを予想させる幕明けでした。しかし、前日までの逆転層はなく、周回もでるかといった期待感に包まれていました。
蓋を開けてみれば、荒天はなく、ブルーなコンディション。朝から滞空機は出るものの、天井が低いようで周回者は現れず、西も僕も40分前後のフライトはするものの、トップが足りず旋回点まではたどり着けません。
そうこうしていると、13時半前後に上がった5発の内4発が周回してくるという急展開に皆がざわざわするも、その後は続かず、結局そのとき上がった4発が周回した他には1周回+ワンポイントと発航順に左右された1日だったように思います。また、午後からは風が強くなり、クラブ機にはつらいコンディションでした。
4年の森です。選手としてなんとかやっています。
さてDAY5ですが、寒冷前線の通過に伴い、雷注意報が発令され、宿舎の出発を遅らせるという大荒れを予想させる幕明けでした。しかし、前日までの逆転層はなく、周回もでるかといった期待感に包まれていました。
蓋を開けてみれば、荒天はなく、ブルーなコンディション。朝から滞空機は出るものの、天井が低いようで周回者は現れず、西も僕も40分前後のフライトはするものの、トップが足りず旋回点まではたどり着けません。
そうこうしていると、13時半前後に上がった5発の内4発が周回してくるという急展開に皆がざわざわするも、その後は続かず、結局そのとき上がった4発が周回した他には1周回+ワンポイントと発航順に左右された1日だったように思います。また、午後からは風が強くなり、クラブ機にはつらいコンディションでした。
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 13:22| Comment(0)
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