2022年09月13日

久住山岳滑翔大会レポートpart2

 

この日は「大地の湯」に行ってきました。露天風呂もあり、気持ちよかったです。池田温泉やぬくいの湯とは違った良さがありました。こういうのも好き。

さて、関東勢も続々と久住に到着していき、夜にはミーティングが行われました。自己紹介のあとは全員の名前を覚えられるかと心配になりつつ、久住の場周経路の学科を行いました。これが非常に難しい。まず山の中にあるので地上目標がほとんどありません。木曽川には土手やら農道やら川岸の形やら、比較的わかりやすい地上目標がありますが、久住にあるのは森です。しかもクロスウィンド用R/Wがありますので、分かりづらい地上目標を何個も覚えなければいけません。翌日の慣熟飛行に備え空撮画像とにらめっこして、この晩はふかふかのベッドで眠りにつきました。

 

ちなみに、西部地区の方々は我々の到着に先立ち宿舎の大掃除をしてくださっていたそうです。おかげで快適に過ごすことができました。ありがとうございます。

 

 

Day 2 慣熟飛行・競技開始

ここまでの自分の文章を読み返すと、9割が大分旅行記ですね。いけないいけない、部活で来ているのだからフライトの話もしっかりせねば。

 

この日は開会式から始まりました。その後、慣熟飛行が開始。慣熟飛行では、上昇気流のありそうなスポットを探ることと、場周経路の確認の2点を意識しました。

開会式の後、関大一木が賽銭箱を首から下げ来賓・OBの方々へレセプションフィーをタカりにいきます。見事ミッションコンプリートし、満足気な一木。

 

まずはリッジの影響でプラスのあると言われた箇所を狙って、その場にとどまるように風上に向かって数回蛇行。なるほど、粘るならここだなと目星をつけました。平地でない上、この日は風も強かったのでリッジの影響が大きく出たようです。木曽川や大野では見られないタイプの上昇気流です。場周経路では、パス角の判断が非常に難しかったです。接地点が斜面にあるので、見え方がいつもと全く違って困惑しました。高度計を頻繁に見ながら、俯角の具合を脳裏に焼き付けました。

 

GPSの記録を見てから、一発目の競技フライトへ。しかし競技フライトでは同じプラスのスポットを狙おうとしたものの、チキってダウンウィンド側に伸ばさなかったので粘ることすらできず。諦めて場周コールをすると、バリオがプラスに振れました。場周キャンセルしてやろうかと思いましたが、もちろん僕につるたまみたいなことはできません。

 

競技フライトが一周する前に日没が近づき最終発航。残り選手のフライトは翌日へ繰り越しになりました。

 

この晩の温泉は宿舎への帰り道にある「久住温泉」でした。普段の訓練でも一番頻繁に使う温泉だそうです。

 

 

Day 3 観光日

この日は雨予報が出ていました。一度R/Wには出たものの、競技は困難ということで楽しみにしていた大分観光へレツゴォウ!滑空場の近くにはワイナリーやビール工場があり、3年前の辻井先輩はビール試飲でシャレオツな写真を撮っていましたが、KUGC屈指の下戸である僕は大観峰と黒川温泉へ行きました。

 

大観峰は熊本県の阿蘇カルデラの外輪山の一角にあり、カルデラ内部を一望できる絶景スポットです。京大生のアイドル山村亜希教授(通称:あきちゃん)の地域地理学で阿蘇カルデラを扱ったなあと思い出しながら独特な地形を眺めていました。般教科目も真面目に授業に出てみるもんですね。地域地理学、おすすめですので後輩の皆さんはぜひ。楽単ですよ。

 

昼ごはんをはさみ、黒川温泉へ。こちらも熊本県にあります(あれ、大分観光…?)。「山みず木」「優彩」「新明館」の3つの温泉をめぐりました。「優彩」はホテル所属の温泉で施設がしっかりしていたのでおすすめです。最後はソフトクリームで〆ました。うめぇ!

〆のソフトクリーム。インスタ映えを狙ったつもりなのですが、慣れないことはするもんじゃないですね(血涙)

 

ちなみに、大野滑空場には八木宿舎がありますが、久住滑空場にもヤギ宿舎がありました。我々が泊まった宿舎から徒歩30秒、ヤギの名前はももちゃんだそうです。

(参考)大野滑空場の八木宿舎。宿泊料は11000円、シャワー・トイレ・キッチン付き。(引用:大野グライダークラブHPhttps://www.ohno-gc.jp/

久住滑空場のヤギ宿舎。宿泊料は無料、ヤギの添い寝サービス付き。(※地元の方が飼われているヤギです。いたずらはやめましょう。)

 

 

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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 23:32| Comment(0) | 未分類

久住山岳滑翔大会レポートpart1

はじめまして!ブログを書くのは初めての2回石川です。先日、大分県は久住滑空場にて開催されました第40回久住山岳滑翔大会について記させていただきたいと思います。

 

さて、まず声を大にして言いたいことというのが、この久住山滑、非常に楽しかったです。初めての滑空場でのフライトに始まり、大分観光や九州の美味しいごはん、そして何より普段の訓練では出会わない全国各地の学生との交流など、とても貴重な経験をさせていただきました。

 

大会期間中にリアルタイムでTwitterに写真を投稿していたのを見られていたOB/OG様方や他大航空部員もいられるでしょうが、締めとしてブログに日記形式の記録をまとめようと思います。

 

 

Day 0 フェリー移動

東海関西地区の学生は、例年神戸港から福岡・新門司港へ阪急フェリーのお世話になっています。一昨年新造されたというピカピカのフェリーで九州へ向かいました。まだ九州についてすらいないというのに、最高に楽しかったです。僕自身フェリーでの移動は初めてだったのですが、幸いにも酔うことなく、船内探検やら貸し切りとなった船室で大会規則の予習をするなどして過ごしました。

神戸港フェリーターミナルにはKG大野さん(右から3番目)が差し入れのウイダーinゼリーとともに見送りに来てくださいました。しかしこのときからみんな笑顔ですね。普段は揖斐川か木曽川の河川敷でしか飛んでない我々がようやく岐阜以外の空で飛べるということで胸が踊っています。

新造のフェリーということもあり船内はとてもきれいでした。写真は船内にある売店です。フェリーで一晩過ごすのに必要なものは一通り揃います。ええ、一通り。

夜ご飯は船内の食堂で食べました。京大のカフェテリアルネよりも二周り多い品数と二周り高い値段に若干ビビりつつも、僕は油淋鶏定食を食べました。うめぇ。

明石の街とライトアップされている明石海峡大橋です。淡路島には日帰りで遊びにいくことも多いですが、海の上から見る明石海峡大橋も良いですね。

みんな楽しそう。

 

 

Day 1 久住到着

翌朝は宿舎でもないのに6時起床を決め、朝風呂に入りました。人権を感じます。九州へ上陸したあとは小倉駅から特急ソニックで大分へ。振り子式車両で若干酔いました(睡眠不足が原因ではない)。到着してからは駅前のラーメン屋に入り本場とんこつラーメンをいただきました。

大分駅ビルと阪大小山です。楽しそう。

唐突な飯テロをお送りしております。学生街である京都もかなりのラーメン激戦区ですが、九州のとんこつラーメンは別格でした。濃厚なスープに絡む細麺と高菜漬けの組み合わせが最高です。

 

なんて寄り道をしつつようやく久住へ。最寄りの駅まで西部地区の方々がお迎えに来てくださいました。今回のサブピ・九工大3回の山下さんに「2回の下山です」なんて訳のわからん冗談をかまされながらも、山道を進みます。木曽川までの道中には田んぼしかありませんが、久住の山道も中々に森だらけです。そんなこんなで

滑空場へ到着!!!

 

話には聞いていましたが、まずR/Wが斜面なことに驚きます。こんなところでグライダーが離着陸するのか。久住滑空場の歴史を西部地区の方に教わり(後輩の皆さんはぜひ来年話を聞きに行ってください)、しかもサーマルのありそうな空模様にワクワクしながら、次に向かったのは温泉です。

 

久住では毎晩温泉に入るのですが、というのもそもそも宿舎にお風呂がありません。普段の訓練から複数の温泉をローテーションしているそうです。なんてこったい。

 

Part2に続く

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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 23:29| Comment(0) | 未分類