2022年06月22日

初ソロ

お久しぶりです。3回生の江河です。

このたび、6月18日、19日の木曽川合宿で初ソロに出ることができました!

 

 

今合宿でもそれまでにも、部員の仲間や教官方に大変お世話になりました。本当にありがとうございます!

 

 

今合宿ではピストを担当しました。

オーバーワーク覚悟で参加してくれた係の参加者やピスト業務をかなり担当してくれたサブピストに本当に助けられました。

 

 

一日目は雨の予報で、かなり視程も悪い状態での運航でした。雲の様子を見ながら休み休み飛ばし、結局14時過ぎには撤収となりました。この日は4発飛ばしていただきました。

 

1発目は佐野教官と搭乗。緊張もなく、ここ数回の合宿で一番平穏な心持ちでフライトしました。良かったよと言葉をいただき、天候を見ながら小休止を挟み、続けて松村教官と搭乗しました。

2発目。離陸でうまくアップが取れず、着陸でも速度がぶれ、軸線合わないままふらふらと降りて大きくロングしました。さっきは良かったんじゃないのか、なんでやとのお言葉を頂き、自分でも1発目と何が違うのか分からずフライトを整理しながらしばらくピスト業務に集中しました。

お昼休憩明け、もう1発搭乗し、2発目とは変わって離陸、上空での操作、着陸ともに上手くいき、あとフレアがもう少し早ければ完璧、もう一度飛ぼうと言われて4度目の搭乗。

ところが4発目も着陸が上手くいかず、その後すぐ撤収となりました。

 

 

宿舎でフライトをよく反省し、迎えた2日目。

1発目は松村教官と搭乗。21の機体組みを手伝っている間にサブピが教官と発航順を決めておいてくれて、朝7発目が自分の搭乗でした。佐野教官にラッキーセブンやな!と励まされ、ピストから同期や後輩がソロチェックに飛び立っていく様子を見ていると案外すぐに自分のフライトが回ってきました。離陸、上空操作、着陸と気をつける点を確認してから搭乗準備。ぽつぽつと離脱高度付近に雲があったので、雲を避けながら蛇行と旋回を繰り返してエントリーしました。ファイナルは綺麗に回り、ロングしたものの着陸操作自体は落ち着いて行えました。

 

少し空けて、2発目は佐野教官と搭乗。

出発前、ダミーブレイクが軽く頭をよぎりました。あまり意識しないようにしようと考えて離陸。上昇中に衝撃を感じ、すみやかに機首を下げました。

離脱高度240m。

落ち着いて右旋回し、土手上を目指してエントリー。ピスト横でちょうど200mとなり、課題だった第三旋回後の速度キープも完璧。相変わらずかなりロングしましたが、落ち着いて進入、着陸できました。このフライトでかなり、上手くやれるぞと自信がつきました。

 

 

すぐ行こうと声をかけていただき、後輩ソロフライトを延期してもらって自分が降りてきたばかりの333に搭乗準備を行いました。快く譲ってくれてありがとう。

後席がいないとバラストをこんなに積むのかと驚きました。

 

前に着陸した557が翼の後ろまでさがったことを確認し、準備よしとコール。順調に上昇し、400mで離脱しました。

飛んでいる間、冷静な自分がいる一方でどこかふわふわとしていて、とにかく楽しかったです。

上空のこの空間に自分しかいないのが新鮮で、フライト中ずっと笑顔が止まりませんでした。「楽しいなぁ」と二回ほどつぶやきがもれました。2機目も着陸まで発航を待ってくれていたこともあり、なんだか空を独り占めしているような贅沢な気持ちになりました。

順調に場周経路を描いて進入。軸線、ダイブの調整、フレアとうまくはまり、三度目の正直でロングすることなく着陸。今合宿で一番綺麗に着陸できたのではないかと思います。

 

 

着陸後WT側から無線でパチパチパチと無言での拍手が届きました。

 

また個人的に、カラーリングもかっこよくて大好きな京大のASK21、JA2333で初ソロに出られたのは嬉しかったです。

 

 

 

実は3月には70発に届いたものの、その後フライトが安定しませんでした。練許生ソロ中止期間の直前や解禁直後、自分がなかなか思うようなフライトが出来ない中で同期や後輩が次々初ソロに出ていく姿を見て、一合宿の中できっちりと良いフライトを積み重ねていくことが出来るのはすごいなと尊敬しました。同時に己の実力不足を痛感し、もちろんソロへの意気込みはあったものの、少し自信がない状態で参加した合宿でもありました。

 

フライトでもそれ以外でも、弱気になった時に同期や先輩方にたくさん相談に乗ってもらいました。おかげさまで自信が持てました。

 

この合宿でソロに出られて本当によかったなと感じています。

 

 

今合宿2日間を通して7名が単独飛行を行い、初ソロや2ndソロ、3rdソロ、初21ソロもありかなり実りの多い合宿になったのではないかと思います。

 

限られた発数を譲ってくれたクルーの皆さん、本当にありがとうございました。

 

佐野教官、松村教官には、今合宿でも前の合宿でも何度もアドバイスをいただき、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

 

 

 

1回生の頃からのひとつの大きな目標を達成できてとても嬉しいです。これからも、周りの人や飛ぶことができることに対する感謝を忘れずに、良いフライトを積み重ねていきたいです。次の目標に向けて頑張ります!

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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 13:04| Comment(0) | 未分類

初ソロ


 こんにちは、京都大学体育会グライダー部3回の坂本和樹です。ご報告が遅くなりましたが、る3月25日に初ソロフライトをさせていただきました


 KUGCは3月21日から岐阜県の大野滑空場で合宿を開催し、私は規定の総発数70発まで後3発というコンディションで合宿入りしました。ところが、合宿前半は天候に恵まれず、宿舎で教官に学科をしていただくなどで時間を過ごすことに。後半3日の勝負となりました。

 まずは規定の回数を満たすためにフライトをして、いざソロフライトを目指そうとすると、軸線合わせに苦戦。まずは左にずれ、今度は右にずれ、辻埜教官に「次は真ん中だな(笑)」と言われたのをよく覚えています。第4旋回を開始するポイントを手前に設定して、浅いバンクでゆっくりと旋回することで、なんとか軸線合わせを安定させることに成功。と、思えば今度は引き起こしのタイミングがずれてと、一つできるようになれば他の何かが出来なくなるというのを繰り返し、初ソロまで後一歩届かないところで足踏みをしたまま、3月24日までの訓練が終了しました。誰に聞いたのだったか、機体に感謝を伝えるといいらしいというなんの根拠もない情報をもとに、使用機体の京大21(JA2333)をトレーラーに格納する直前に、ノーズのあたりに手を当てて「明日もよろしく」と声をかけました。

 そしてついに合宿最終日の3月25日を迎えました。京大の春休みの合宿はこれが最後で、4月には新歓合宿が控えているため、なんとしてもこの合宿中に初ソロに出たいという気持ちで臨みました。

 当日は天候も良く、風も穏やかというソロ日和でした。まず1発目に辻埜教官とフライト。上昇や離脱、上空での科目は問題なく、場周経路に入って場周コール。前日の夜のイメージフライトが効いたのか、軸線合わせは問題なく成功。フレア開始が少し遅れてソロチェックは通らなかったものの、手応えを感じるフライトができました。条件が変わらないうちにピストが搭乗順を入れてくれたので、すかさず辻埜教官と2回目のフライト。今度は1回目の反省を活かしフレアも問題なく成功!辻埜教官からのOKもいただき、今度は松本教官とのダブルチェックに挑みました。松本教官に同乗していただくのは実はこの時が初めてで、少し緊張しながら搭乗。このフライトはダミーブレイクで、290mくらいで離脱、右旋回ですぐに場周経路に向かいました。少し狭めの場周幅となりましたが、無事にランディング。ダブルチェックも通り、機体から降りた時に松本教官から「そしたらお前、行ってきなさい」と言われました。ついにソロに出れる!という嬉しさと、喜ぶのはまだ早いという気持ちでしたが、松本教官に「言葉が軽いから気をつけなさい」と指摘されたので嬉しさが隠せていなかったのかもしれません(笑)。

 いよいよソロフライト。教官一人分軽いせいか、機体が普段よりふわふわ飛ぶ感覚がありました。一人で飛んでいるという事実に興奮しつつ、普段なら上空で話し相手がいるのに、話しかけても誰も返事をしてくれない寂しさを感じたのがよく印象に残っています。余裕を持ってCPに向かい、松本教官のアドバイス通り第3旋回、第4旋回も高めに通過。最終的にはロングになりましたが、無事地上に生還できました。先日2nd、3rdソロにも出ましたが、やはりソロフライトは楽しく、ライセンス取得を改めて目指したくなる良い経験になりました


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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 10:19| Comment(0) | 未分類

2022年06月21日

初21ソロ









こんにちは、3回生の大塚陸です。


 


この度木曽川合宿で初21ソロに出させていただきました!今回はこれまでを振り返りながら感想を書かせていただきたいと思います。


 


実は今回のソロは3月に133rdソロに出た以来の久しぶりのソロとなりました。木曽川に21しかない時が多く、なかなか21の着陸に慣れることができず長い間苦戦していました。そんな中で同期や後輩が21でどんどんソロ出ていく姿を見て焦っていましたが、なんとかソロチャンスをものにでき、無事21でもソロに出ることができてホッとしています。


 


13では進入中に機首を抑えながらダイブを開いていく一方で、21では機首をそこまで抑えずにダイブを開いていけるという違いからパス角判断を初め、21の着陸に苦戦していたのですが、苦戦した分パス角についてかなりわかるようになり、21にも少しは慣れることができたかなと思うので、ここからは途切れることなくどんどんソロを貯めていき、次は単座に乗った時にまたすぐこのブログに現れたいと思います笑。


 


また個人的に京大の333で初21ソロに出られたことと、初めて同期の坂本のウインチでソロに出られたのがかなり嬉しかったポイントです。


 


そして今合宿では


同期の江河の初ソロ


同期の坂本の3rdソロ


後輩の松谷の2ndソロ


もあったりと、成果てんこもりのやっていてとても楽しい合宿でした!


と同時にうかうかしていると後輩たちに抜かされかねないので、より一層頑張ってKUGC全体で切磋琢磨し合い、技量を高めあっていこうと思います!!




posted by 京都大学体育会グライダー部 at 23:17| Comment(0) | 未分類

2022年06月20日

京大125周年 体育会イベント

お世話になっております、OB一年目の辻井です。

 

この度、京都大学創立125周年を記念し、

6/18()19()にロームシアター京都にて様々な125周年記念イベントを開催

その一環として6/19(日)、体育会学生の主催イベント「京大体育会、まるごと魅せます。」が開催されました。(会場&オンライン生配信)

 

京都大学グライダー部としては、本イベントにて

@体育会全55部活による動画コンテスト応募

AOB座談会にて学生の登壇(辻井)

B会場前スペースへの活動写真の展示

という形で参加させていただきました。

今回は、その結果についてご報告させていただきます。

 

@体育会全55部活による動画コンテスト

本イベントでは、体育会の全部活から1分強の動画を集めて放送し、「どの部活が1番魅力的だったか」を参加者投票により決定、表彰を行いました。

他の部活からもクオリティの高い作品が寄せられる中、

我々グライダー部は学生で制作した以下の動画を投稿し、見事【2位】の成績を収めました!!

 

https://youtu.be/fn2jM5RR2Sc

 

2位の商品として、【体育会誌「濃青」巻頭写真への掲載、スポーツ用品二万円分、125 周年記念サイトへの動画掲載】の目録をいただきました!

 

ちなみに1位はラグビー部(2位と僅差だったそうです)、3位はサイクリング部でした!

どの部の動画も本当に魅力的でした。

 

 

AOB座談会

京大体育会OBの森田さん(アメフト部出身、Bリーグ京都ハンナリーズ代表取締役社長)、新美さん(硬式野球部出身、関西テレビ報道番組キャスター)をお招きし、現在学生の酒井君(サッカー部)と辻井(グライダー部)の4人で座談会をしました。

座談会中は体育会にまつわる3つのテーマ「勉学と部活の両立」「京大生あるある」「方針の合わないメンバーとの付き合い方」についてトーク。

 

社会で大活躍されている偉大なOBのお二人からは、学生時代の経験をもとに、面白く興味深くお話ししていただきました。

特にプロのお二人のトーク力はものすごく、学生2人は座談会であることを忘れてお話を楽しんでしまいました。

自分も非常に緊張し、うまく話せない場面も多かったのですが、楽しかったです!

部活動ですぐに役立つお話を沢山引き出すことができ、良い機会になりました。

 

 

B会場前での展示

会場前のスペースにて、体育会の一部部活から、道具やトロフィーの展示がありました。

我々グライダー部のブースでは活動写真を展示しました!

グライダーのことを少しでも多くの人に知ってもらいたいですね。

 

体育会のイベントではありましたが、グライダー部から部を上げて積極的に参加でき、非常に楽しい機会となりました。

体育会の皆様、企画運営本当にありがとうございました…!

 

 

また、本イベントでは会場に4名のOBと現役部員、その他20名のOBの皆様に参加いただきました。

OBの皆様の温かいご支援ご協力のおかげで、無事にイベントをやり切ることができ、また結果を残すことができました。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。

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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 17:09| Comment(0) | 未分類

2022年06月07日

初ソロ









お久しぶりです。前回に引き続きブログを担当させていただく2回の松谷です。


 


この度は京大木曽川合宿で初ソロに出させていただきました!今回はこれまでを振り返りながら初ソロ体験記を書かせていただきたいと思います。


 


当初僕のガバガバの計画では、1回生のうちに初ソロに出て、今頃には単座でブイブイ言わせちゃるウヘヘなどと思っていたのですが、コロナの影響で合宿も途切れ途切れになり、初ソロの要件を満たす寸前でソロフライトが停止、やっと解禁されたと思ったら次は練習許可証の更新が間に合わず体験搭乗扱いになるなど、計画以上のガバガバっぷりを発揮してきました。


今合宿を前にやっと練許が届き、待望のソロチェックとなりましたが、前回の合宿では大野滑空場でASK13でのフライトだったのとは打って変わり、今回は木曽川滑空場でASK21でのフライトとなりました。場所と機種は違えど、やることは変わらないはずと考えながらチェックに臨みました。


 


チェック1発目:後席山粼教官


このフライトでは、全体的に良い評価をいただけたものの、接地寸前に少し右を向いた機首を修正しなかったことがネックとなり「近いタイミングでもう一回飛ぼう」とのコメントをいただき、即ピストまで行き発航順に有無を言わせず自分の名前を追加しました(良い子は真似しちゃダメだよ!)


 


再チェック1発目:後席山粼教官


ピストの「その代わりちゃんとソロに出てよ」という言葉を胸に刻み飛んだ2発目、離陸も問題なく、少しプラスの出ている中を場周飛行し、理想的なパス角で進入しました。少々オーバースピードでの進入で、フレアの際に機体の持っているエネルギーを探ろうと操縦桿を無駄に動かしていた点を指摘されましたが、無事okをいただきました。


 


再チェック2発目(ダミーブレイク):後席辻埜教官


これまでと同じように、各々の作業を確実に行おうと思いながら迎えました。上空が背風気味で、ウインチがフルスロットルにしても曳航中期から速度が落ちることを把握していたため、それを感知した段階で少し操縦桿を引く力を緩め始めた瞬間、索が離脱する音とともにウインチからのパワーが抜けた感覚が!そのまま操縦桿を前に倒し、滑空姿勢に入れましたが、通常のチェックフライトと思っていたためダミーブレイクの瞬間はかなり驚きました。条件の出ている空を、なかなか高度が落ちないことをもどかしく思いながら高度処理し、無難に着陸して帰ってきました。


 


ソロフライト


ダミーから帰ってきた後、手短に講評を頂き、「行ってらっしゃい」と送り出され機体に乗り込みました。操縦系統や計器の確認を行いキャノピーを閉めた瞬間、自分の手に生死が掛かっている現実を認識し、何故か感慨深くなりました。いつもと同じようにクリア確認を行い、サムアップ。信頼するウインチマンとマイクマンの先輩2人の聞き慣れた声を無線で聞きながら落ち着いて発航しました。


離陸を問題なく終えた後は、いつもと違う地平線の位置に戸惑いながらひたすら普通旋回を行い高度処理を行いました。教官が後席にいないととてつもなく暇に感じるものなんですね笑。場周にエントリーした後は、経路上がずっとプラスで落ちないので痺れを切らして第3旋回前からダイブを開き、肝心の着陸へ。完璧な着陸をしてみせる!!と息巻いていたのですが、トリムを信じきれずに5km/h程の加減速を繰り返したり、弱い横風で少し偏流をとったものの接地前に機首方向を修正するのに手間取って地上滑走で右に逸れてしまったりと悔いの残る着陸となってしまいました。着陸後はソロに出たという感覚もなく、ただただ綺麗な着陸が出来なかったことが悔しかったです。


 


今回は、初ソロが掛かっているということで浮き足立っていたのか、全体的に機体と自分の間にまるで薄い壁があるかのような距離感を感じて、フライトの完成度も総じてあまり良いとは言えない出来となってしまいましたが、次こそはより良いフライトを!と奮起するきっかけにもなりました。


 


とまあここまでは初ソロブログだというのにゴチャゴチャとまるで喜んでいないかのような内容を長々と書き連ねてきましたが、正直めちゃくちゃ嬉しいです笑。また、JA2333で初ソロを飛べたことも嬉しいポイント高めです笑。


その上、今回の合宿では初ソロに加え、ウインチ養成にも本格的に入り、最後の2発では独り曳きも経験することができました。ウインチの発航無線を担当するのはめちゃくちゃ憧れだったのでテンションが上がってしまいました!


 


最後になりましたが、これまで指導してくださった教官方、フライトや学科の相談に乗ってくださった先輩方や、一緒に頑張ってきた同期の皆、飛びたいだろうに文句を言わずにチェックフライトに付き合ってくれた後輩たち、そして勝手に発航順をねじ込んでも許してくれたピストの2人には感謝の言葉しかありません。


これからはさらなる技量の向上を目指し、単座機、ひいては京大の虎の子であるディスカスを乗り回せるよう精進していきたいと思います!




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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 14:30| Comment(0) | 未分類