2022年05月24日

京大大野2日目









はじめまして、一回生の東浦あやです。


合宿2日目は晴れて空が青くて綺麗でした!


 


初フライトから1日経っていましたが、未だにグライダーというものが不思議でした!数秒前には目の前にいたグライダーが今では何百メートルも上にいて、さっきまで地上にいた自分が今では空にいる、ということが不思議で素敵でドキドキしました!!青い空から見る景色は、目が大量にほしいと思うほど、本当に綺麗でした!もっともっと飛びたいです!そして、早く1人で飛べるようになりたいです!!


 


空の上もとても楽しかったですが、地上にいる間も楽しかったです!飛んでるグライダーを見たり、ランウェイワークをしたり、係の仕事を間近に見たりしました!そんななかで、たくさんの人が関わってフライトができていることをひしひしと感じました!全員が目標をもって頑張って、初ソロ(おめでとうございます)のときには全員が喜んで、1年生をたくさん助けてくださって、仲が良くて、素敵な集団に出会えたと思いました!早く一人立ちして私も役に立てるようになりたいです!


 


初めて合宿に来て世界が広がったように感じました!とても幸せでした!楽しかったです!!ありがとうございました!もっと飛びたいです!



posted by 京都大学体育会グライダー部 at 09:13| Comment(0) | 合宿

京大大野初日









 


 


こんにちは、3回生の江河日向乃です。


 


大野合宿1日目は一日を通して空には雲が広がり、終始風は穏やかでした。


 


木曽川滑空場でのインシデント後、しばらく練許生ソロは中止となっていたのですが、今合宿から解禁となりました。中止期間の2か月で経歴を充足した人も増え、初ソロ前やソロ狙いの人が多かったです。午前中は特に、大気が穏やかだったこともあり、ソロ希望者はたくさん飛ばせてもらいました。初日、当日中にソロに出るとはいかなかったものの、離着陸含め良い練習になったのではないかと思います。


 


個人的には大野滑空場で、ASK13でのフライトは久々でしたが、思いの外違和感なく操縦することが出来ました。特に着陸については、何度も飛ぶ中で合宿前よりかなりイメージが固まり、自信を持って操縦できるようになりました。今後もより精度を高められるようにイメージトレーニングやフライトを重ねていきたいです。


 


また、今回の合宿では4月に入部してくれた新入生から5人が参加してくれました。初合宿ということで、慣れない部分も多いかと少し心配していましたが、皆楽しそうな様子を見せてくれてとても嬉しかったです。今年の1回生のつなぎの色は黄色ということで、2回生のオレンジとも相まってランウェイが鮮やかでした。ランウェイワークもぐんぐん動きがスムーズになっていって頼もしかったです。今後も一緒に頑張りたいと思います!




posted by 京都大学体育会グライダー部 at 09:10| Comment(0) | 合宿

初ソロ









 


お久しぶりです、数ヶ月ぶりのブログとなります、2回の鈴木と申します。


 


この度は大野滑空場で初ソロに出させて頂きまして、ブログを書かせて頂きます。これまでご指導下さった教官方、合宿の運航を支えて下さった訓練生及びOBの皆様には感謝を申し上げます。


 


 


京大グライダー部に入った時、先輩方の話を聞いているうちに1回生中に初ソロに出ると決心したのも束の間、すぐにコロナで訓練が出来ない期間に突入し、ずっと歯痒い思いをしてきました。10月から訓練が再開するや否やひたすらグライダーに打ち込み、今に至ることを考えると感慨深いものがあります。


 


 


チェックフライト1発目


 


このフライトは山ア教官に乗って頂きました。上空は静穏な空で比較的飛びやすく、離脱してからランディングに至るまでスムーズな操縦が出来ました。


 


 


チェックフライト2発目


 


このフライトでは松村教官に乗って頂きました。1発目のすぐ後に呼ばれたので、「もしや、、、」と思いながら搭乗準備をします。そして「出発、出発!!」の掛け声と共に一気に加速、、、


「パチン💥


やはりきました、ダミーブレイク!


咄嗟に機首を抑え、離脱高度を見ると、何と220m!意外と低い!


とはいえ想定は地上で何度もしていたので、そのままライトターンし、ダウンウィンドを狭めて小場周で帰ってくることが出来ました。


グライダーから降りる瞬間に教官から一言「ソロの準備をしろ」


遂にこの瞬間が来たかと胸が熱くなりましたが、あくまでも平静を保ってデブリを終え、ソロの準備をします。


 


 


ソロフライト


 


みんなの視線を一身に浴びる中、搭乗準備。教官からは「いつも通り飛べ」と言われ、送り出されました。いつもはいくらか教官と喋ってから「準備よし」をかけるため、話し相手がいないとこんなにも違うものかと感じたものです。曳航を待っている時間が1番長く感じました。次の瞬間、背中に圧が掛かると同時にそんな緊張は吹き飛び、いつも通りのイメージでグライダーを操縦することが出来ました。しかも上空には+0の場所がチラホラ点在し、チェックフライトよりもソロフライトの時間の方が長くなってしまいました笑


極め付けは着陸です。90キロを切らないようにアプローチし、徐々にダイブを開いていき、、、フレア、、、


なんと指定地にピッタリと降りることが出来ました!


このソロフライトは一生忘れることはないでしょう。


 


以上が私の初ソロ体験記でした。


 


 


今後もしっかりとソロフライトを積み重ねていって、自家用操縦士免許を取れるように頑張っていきたいと思います。


 


改めて、関わって下さった皆様のご協力に心より感謝申し上げます。


 


同期一同との集合写真


 




初ソロ.jpeg
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 00:23| Comment(0) | 合宿