2020年09月17日

京大木曽川日帰り合宿 4日目


初めまして。1回生の江河です。
本日初フライトでした!午後からの参加でしたが、2発飛ばせていただきました。

今までもシミュレーターや写真で想像を膨らませていたのですが、想像より遥かに迫力がありました。

離陸する時はぶわっと加速して驚いている間にどんどん高度が上がり、上空まであっという間でした。空がとても広かったです。視界一面に景色が広がっていて、私は今飛んでる!!と感動しました。初フライトで少し旋回も体験できました。操縦桿によって景色も機体も自分も一緒に傾くのが嬉しかったです。初めての感覚でした。

ランウェイから飛んでいるグライダーを見るのも初めてで、あんなに高くて遠いのかと面白かったです。最後、地面近くでずっと飛び続けて遠くまでグライダーがやって来た時は不思議な気持ちになりました。

とにかくとても楽しかったです!これからどんどん飛んでいきたいです。
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 14:42| Comment(0) | 合宿

2020年09月15日

京大木曽川合宿 3日目

はじめまして。
京大1年の倉竹と申します。
本日、初、フライトでした。4発。
どうやら1日に4発はかなり多い発数のようです、ありがとうございます。

急に高度が下がる時のフワッとした感覚が怖かったですね。ジェットコースターのあれです。そもそも、自分はジェットコースターの経験があまりない、というか苦手なんですよ、どちらかと言うと。思えば、最後に行った遊園地は6,7年前のUSJ。その日は小雨だったので客足が少なく、ほとんどのアトラクションに搭乗できたのですが、最後にジェットコースターだけ乗りませんでしたおやゆびサイン

という自分なので、まあなんやかんや上空で失神するんやろなーと思っていたんですけど、実際はしなかったので合格です。

あと、最初の1,2発目は発進からの離陸が怖かったですね。これはジェットコースターとは違って、初っ端から滅茶苦茶高速になるんですよ。富士急のドドンパみたいなかんじでしょうか。

そして、最も印象に残ったのはバンク角45度で脳がぐわーっとなったことです。あれは本当に失神するかと思いました。頭おかしくなりそうでした。ですが、3年の辻井先輩曰く、「あの感覚が癖になるんや」とのこと。

僕は「ハハハ...」と返答しました。

以上、初フライトの感想でした!


(辻井より・京大新入生のなかで最初のフライトでした!!おめでとう!!)
image0.jpeg
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 11:48| Comment(0) | 合宿

2020年09月13日

活動再開 京大日帰り木曽川合宿 1日目

皆様、お久しぶりです。この度グライダー部主将となりました、3年の辻井と申します。

グライダー部は3月以降活動自粛状態が続いておりましたが、
大学から課外活動の一部許可が下りたため、本日より日帰りにて訓練を再開することができました。

6ヶ月に渡る長い自粛期間でしたが、心が折れることなく乗り越えることができたのは、ひとえに他大学の皆様、そしてOB方や教官方の皆様のごご協力、ご支援のおかげです。この場を借りて、心よりお礼申し上げます。

さて、今日から5日間の日帰り訓練についてですが、
午前中にエスティマ(6月にOB会にご支援いただいたものです…!)にて京大を出発、午後に3時間訓練に参加した後、すみやかに京大に帰る、というスケジュールで行われます。
参加人数については、各日2-4人を予定しています。

初日である今日ですが、幸い天候にも恵まれ、午後から南向きで訓練いたしました。久々の訓練であるため、危険のやちよう細心の注意を払って動くよう徹底しました。

僕がランウェイに降り立つのは実に半年ぶりのことです。上昇していくグライダーを見るだけで涙が出ます。
…僕にとってグライダーができない、ということがここまで辛く、忍耐を要するものであったとは思いませんでした。
ここが自分の居場所であったことを思い出し、そして空を飛べるという日常がここにあることを、心から感謝しました。

日帰りにもかかわらず、参加者3人は1人2,3発ほど飛ぶことができました。
条件はそこまでなかったものの、僕の1発目のフライトではバリオ0ぐらいの所で1,2分ほどだけ粘ることがでぎしました。
長らくシュミレーターのみでのフライト練習だったので、一面が空という臨場感や空気に持ち上げられる感覚を楽しむことができました。
6ヶ月のブランクについては、思ったほどは感じませんでした。

後輩の2年生2人も参加しており、彼らはブランクで苦しむのではないかと不安におもいながら離着陸を見ておりましたが、思いの外安定していて驚きました。その調子でさらに技量と安全性を高めてくれたらとおもいます。

明日からも訓練は続きますが、部員全員久々の訓練であること、そして往復の自動車という大きなリスクが常に付き纏うことを忘れずに、安全第一でグライダーを楽しみたいと思います。
image0.jpeg
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 14:21| Comment(1) | 合宿