こんばんは、1回生の好川です。本日で3日間の阪大大野外参も無事終了することができました。
最終日の今日は午前中は快晴で絶好のグライダー日和でした。そんな天候の中で阪大の先輩方の保護者さん方の体験搭乗を行うことができたので来てくださった方々にとっても良い体験になったと思います。
しかし、背風によるピスコー後のフライトで阪大のASK21のメインギアがバーストしたことにより午後からはASK13単機運用となったため発数は36発と物足りない結果となってしまいました。
個人的には今回の合宿は実に4ヶ月ぶりの合宿だったため発数は12発目でしたがもう一度直線滑空からやり直しました。幸いにも3発目を飛ぶころにはほぼ感覚を取り戻すことができ、旋回練習に移行することができました。そこで新たに旋回前のクリア確認の際にピッチ角(機首の上下の角度)が不安定になるという癖もわかり、今後の課題となりました。
そんなこんなであっという間に過ぎた阪大大野外参でしたが参加した各々が技術の向上、そして新たな課題の発掘をできた非常に充実した3日間であったと思います。
今回お世話になった阪大の皆さん、そして教官の方々3日間ありがとうございました!また2月の合宿でよろしくお願いします!
ピス航前に逆進入するASK21
大野滑空場南向き発航では伊丹空港のサークリングアプローチを彷彿させる場周経路となります(その分着陸にはかなりの技量が要求されます)。
2020年01月20日
阪大大野外参最終日
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 10:47| Comment(0)
| 合宿
2020年01月19日
阪大大野外参2日目
こんにちは。京大1回生の丹下です。
2日目の今日、全体の目標としては、合宿経験の少ない1回生も昨日の1日でだいぶ慣れたので、効率よくグライダーを飛ばして発数を上げることと、しっかりと声を出してコミュニケーションエラーの無いようにすることでした。教官方もおっしゃっていたように、効率は上がったが、声はまだまだであるとと自分でも思いました。
個人的な目標としては、R/W上に限らず全ての場所で、変なミスをなくすことでした。グライダーというスポーツの世界は、ささいなミスが命の危機に繋がるシビアな世界です。その意味で、全てのミスを軽んじず、原因と対策を一つ一つ考えないといけないと考えています。しかし、今日一度、テールに人がついていないのに機体を動かそうとしてしまいました。原因は、お喋りによる注意力散漫です。今日最も反省すべきことです。
一方、フライトに関しては初日よりかはサーマルが期待できる気象条件でした。自分自身、33分の滞空ができました!自分の中で滞空といえば、長野のリッジソワリングなので、とても久しぶりの(30発ぶりくらいの)サーマル旋回でした!直線じゃなくて、バンクを長時間維持しないといけなくて(それがソワリングの基本なのですが)、普段のバッタでは得られないサーマル旋回の楽しさと、忙しさが経験ができました!
それと、もう一つ、総発数40発にしてようやく科目が場周に上がりました!旋回が苦手で(首が曲がる、ヒゲが滑る、速度維持できないなどなど...)
苦しんでたので、嬉しいです!!しかし、まだ13だと結構滑るので、気を抜かず頑張ります。
次の大きな課題としては、操縦というよりかは飛び方に関しての習熟です。
横風や強風時、柵切れなどのウィンチトラブル時の対処など、結構なんとなくでしかわかってないこともあるので、テスト期間を利用して(??)勉強したいと思います!!
4機
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 23:42| Comment(0)
| 合宿
2020年01月17日
阪大大野外参1日目
こんばんは。お久しぶりです、1回の堀内です。 本日から3日間阪大単独合宿にお邪魔しています。 初日の今日は、一日中曇天で滞空も無く、少し残念でした。総発数は、48発でした。 個人的には、午前中一杯リトリブ養成をして頂いただけでなく、午後に3発も飛ばして頂き、大変充実した1日でした。 今合宿中に一人でリトを引けるようになる事が目標です。 フライトに関しては、現在総発数24発、課目は場周に入りました。場周とは、滑走路に安定して安全に着陸する為に、操縦者が目安として通る経路の事です。高度何mでどこら辺を通過するかというのを意識しながら、自分で空路を描いて滑空します。これまでは、後席の教官の指示に従って飛行していたので、度々自分の高度に鈍感になっていました。しかし、いざ自分でやってみると、今度は操縦が雑になってしまい、改めて空の世界の厳しさを感じました。 今回は普段より1日多い合宿ですので、もっともっと成果を出せるように明日も励んでいきたいです。 今日は阪神淡路大震災から25年。明日はセンター試験。今の自分をもし、1年前の自分が見たらびっくりするのでしょうか。人生何が起こるか分からないものです。こんな風に好きな事を好きなだけ出来ている事を当たり前に思わずに、両親はじめこれまで関わってきた全ての人に感謝を表して、今日のブログを締めたいと思います。 丹下(1番右)が自撮りを頑張ってくれました(笑) |
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 20:25| Comment(0)
| 合宿
2020年01月13日
長野外参
こんばんは一回生の森です。この三連休は京大の一回生三人で長野市滑空場にお邪魔していました。少しですが報告したいと思います。
それはそうと、私事ですが、毎回長野に行こうとするたびに雨が降り、行けず。その上、今回も雪で飛べるか分からず、不安になりながら長野に向かったのですが、三度目の正直にてやっと長野で飛ぶことができました。
そんな待てをくらい続けた長野だったのですが、行ってみた感想は、、、すごく楽しかったし、勉強になりました特に長野ならではのリッジソアリングは、初めての体験で円でリフトのあるサーマルソアリングと線でリフトのあるリッジソアリングとの違いに困惑しつつも、直進しながら上昇する感覚に感動しました。また、長野グライダー協会の方々も信州大学の皆さんも右も左も分からず、役に立たない一回生にも優しく接してくださり、楽しい合宿になりました。また行きたいです。
最後に信州大学の先輩方初単座おめでとうございます
それはそうと、私事ですが、毎回長野に行こうとするたびに雨が降り、行けず。その上、今回も雪で飛べるか分からず、不安になりながら長野に向かったのですが、三度目の正直にてやっと長野で飛ぶことができました。
そんな待てをくらい続けた長野だったのですが、行ってみた感想は、、、すごく楽しかったし、勉強になりました特に長野ならではのリッジソアリングは、初めての体験で円でリフトのあるサーマルソアリングと線でリフトのあるリッジソアリングとの違いに困惑しつつも、直進しながら上昇する感覚に感動しました。また、長野グライダー協会の方々も信州大学の皆さんも右も左も分からず、役に立たない一回生にも優しく接してくださり、楽しい合宿になりました。また行きたいです。
最後に信州大学の先輩方初単座おめでとうございます
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 22:56| Comment(0)
| 合宿