2019年11月27日

トレセン3日目

こんばんは、二回生の辻井です。

今日はトレセン3日目です、朝は霧に覆われていましたが、ランウェイに出て機体を組んでいるうちになんとか霧は晴れ、朝から北向きで訓練を開始しました。今日は、昨日福井から飛んできたモーターグライダー、ファルケ(JA01KT)によるATとWTを並行して訓練を行いました。昼にピス交をしました。

しかし天気の方はあいにく一日中曇りで、条件は全く出る気配はありませんでした。選手の方々がATで旋回点を回ってみたり、クルーをひたすら飛ばしたりする1日になりました。総発数はWT30発、AT7発でした。

きょうは体調が悪いのでこのくらいに……めぬまびょうでしょうか。
あしたは浮けそうです。
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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 22:15| Comment(27) | 合宿

トレセン2日目

こんばんは。
3回生の佐藤です。
お前生きてたのか!と言われるくらいブログ更新久しぶりです。

トレセン2日目のブログです。
私は陸送から参加しておりいまブログ書いております本日までの五日間参加の予定です。

トレセン2日目、昨日と同じく朝起きたら雲底低いかつ雨が降っているので待機。
気圧の谷によるものかと思われます。
無限に掃除でした。 関東の人を驚かせてやろうと綺麗にしてやりました。

10:00頃何とか訓練出来そうなので出ましたが
昨日と比べて冷え込みが凄く凍えそうになりました。
パパッと機体を組んで訓練開始、さて2日目の目玉はモーターグライダーファルケが福井空港からやってくる事です。
降りてこれるか微妙な天気でしたが雲の切れ間からすっと出てきて着陸してきました。

さっと加茂川教官と山ア教官が笑顔で降りてこられたとき非常に羨ましく思いました。
“モグラで来た”ってガッツポーズしながらプリクラ撮る奴をいつか僕もやってみたいですね。
(モグラ:モーターグライダー)


2日目は僕は一発も飛べませんでした。明日に期待。

以上!

モーターグライダーの降りてくる所を撮ろうとしたら邪魔しに来たお二人
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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 22:03| Comment(0) | 合宿

2019年11月26日

妻沼トレセン 1日目

こんにちは、二回生の辻井です。

今回、京大からは
4回生 山本春樹さん(ウインチ)、3回生佐藤さん、私、の3人でトレセンに参加しています。今年度の全国大会出場選手は京大にはいませんが、来年以降の出場に備え、妻沼で飛べる機会のあるときに飛んでおこうと思い、クルーとして参加することにしました。

11/23(土)に木曽川に集合し、11/24(日)に一日かけて埼玉の妻沼滑空場までハウトレ五台を陸送しました。壮観でした。

そして今日11/25(月)、訓練初日でした。朝は靄がひどく昼まで待機。すこし晴れてきた頃にランウェイに出て、慣熟日ということで今日は単座機は出さず複座を二機(JA2151(ASK13)、JA05KH(妻沼のASK21)出して昼から北向きRW32で訓練を開始しました。訓練を始める頃には日射が出ていてかなり暖かく、上空でもすぐにサーマルが出来始めていたようです。ちょっと滞空する機体も多かったです。ソアリング大野や木曽川と比べると本当に簡単にサーマルが出ているような感じがして、羨ましかったです。
総発数は20発でした。

僕も一度JA2151で飛びました。バリオ0でくるくるして、周りの景色を見、降りてきました。

トレセンの目標は30分滞空の達成、そしてあわよくば周回といったところです。ソロ30分滞空はしたことないので、そろそろ達成したいところです。

あしたからも、天気は微妙ですが、頑張ります!!!
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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 10:14| Comment(322) | 合宿

2019年11月19日

京大福井大野合宿2日目

こんにちは、一回生の森です。

昨日の山下の文学的なブログのあとに書くのは気が引けるのですが、まぁ文章能力低めなので僕はベーシックなブログを書こうと思います。

今日は京大福井大野合宿の2日目でした。天気は晴れ、風も風待機がでるほどではなく全日訓練ができ、なおかつ、日中かなり気温が上がり条件も出てました。総発数は55発でした。

今日のニュースは辻さんのファースト単座フライトです!パラを背負ってASK23に乗り込まれる姿は堂々としててかっこよく自分も早く単座に乗りたいと切に思いました。

そんな自分のフライトは、3発飛ばしてもらったのですが、1発目は久々の13にあたふたしたまま降りて来てしまいました、、、泣。13は自分のできてない所を如実に示してくれるのでありがたい反面しんどいですね。2発目はあまり記憶に残らない普通のフライトでした。3発目は離脱直後にサーマルにヒットし、ぐいぐい上昇して高度900オーバーまで上がり、そこで周回してみようという話になって、はぎながばしと大野町役場を回って帰ってきました。はじめての周回は最高に気持ち良かったです。また、サーマルと沈下がいろいろあって上昇風帯と下降風帯での速度管理など学べることが多いフライトでした。高度処理のためにフォワードスリップや初期失速をして、課目の一端を垣間見て楽しかったです。

1枚目、絵になる男小林
2枚目、おめでとうございます。辻さん
3枚目、はじめてのグライダー(笑)体験搭乗のお姉さんことつなぎを忘れた堀内
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posted by 京都大学体育会グライダー部 at 01:16| Comment(0) | 合宿

2019年11月17日

福井大京大 合宿 1日目



こんにちは。京大グライダー部の山下 渓史郎と申します。
 僕は今、このブログを横浜で書いています。
今日、横浜でライブがあり、合宿の1日目が終了後、合宿を途中で抜けたからです。このブログを書くのは初めてで、拙文になるとは思いますが、合宿を通して思ったことを言いたいと思います。
 僕にとってグライダーの合宿は非日常の極みみたいなもので、正直、昨日合宿をしたとことが現実味を帯びたものに思えないです。というのも、「空を飛ぶ」という事実を自分の心に受け止めることがまだ上手くできていないからじゃないかなって思います。
 (こんなことを言うと怒られるかもしれませんが)グライダーを運転している時は離陸時にGが強くかかることを除けば、部室でシュミレーターを触っている時と感覚的に大きな差がなく、
空を飛んでいるという実感はほとんどないです。でも、滑走路で実際に飛んでいる機体を下から見ると、自分があの機体を運転していたという事実が非常に不思議に思えてなりません。
 僕が発数を重ねるうちに、グライダーで空を飛ぶという事実を現実味のあるものとして受け止めることができるか、それとも受け止めることができないかはわかんないです。もちろん、そのことを受け止めることが出来るようになることも成長の一部と言えるのかもしれません。
 だけど、そもそも、日常生活の中で、ある事実が現実味を帯びてないと感じられることなど滅多にないです。現実味を帯びたものであるが故に日常的な普通なことなのかもしれませんが、それは裏返せば味気の無いものといえると思います。グライダーで空を飛ぶことはそういう意味で、非日常的な体験だし、リスクが全くないとは言えないスポーツであるにも関わらず、多くの人を惹きつける理由もそこにあるんじゃないかなって思います。
 ちょっと硬い話になって申し訳ないです(^_^;)
そろそろ京都行きの深夜バスが来そうなので
この辺でやめとこうと思います。
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 22:37| Comment(0) | 合宿