こんにちは。1回生の西です。10/26~10/27、木曽川で機体係講習会が行われています。京大からは西と堀内が参加させていただいています。
今日はまず、朝イチから3時間ほど学科を受けました。機体係の心得や機体の簡単な構造について学ぶことができました。その後、夕方まで実際に機体を用いて機体の構造や点検の仕方の実習をしました。実際に自分の目で見て手で分解するのは、座学で聞くのとは全く違い、学びを深めることが出来ました。夜には機体の必要書類や点検作業等についての学科を受け、知識を深めただけでなく、機体係を務める上での考え方なども教えて頂きました。
朝6:30から学科を始め、休み時間も挟みつつ、夜9:00過ぎまで学科をするこの合宿はタイトなスケジュールではありますが、新しいこと、興味深いことを多く学び、機体に触れる楽しさを再確認できたと共に、整備士の方々の貴重なお話を聞いて日々の訓練に対するモチベーションアップにも繋がりました。
私は整備士さんなどのプロを前にするとどうしても頼ってしまうところがあります。しかし、今日1日を通して機体係という役職を目指す以上、自分で考え、自分から積極的に動く姿勢を身につける必要があると深く感じました。機体係に就任することが出来た際、機体係の名に恥じない人間となれるよう、技術面、精神面ともに成長できるように頑張っていきたいと思います。
1枚目:機体の内部構造に関する実習
2枚目:ギアの解体作業
2019年10月26日
機体係講習会 1日目
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 21:36| Comment(0)
| その他