
2017年05月04日
久住山岳滑翔大会 5日目

2017年05月03日
久住山岳滑翔大会 4日目
どうもっ!二回生の山本です。本日のブログは趣向を変えてみていろんな方にゲスト出演して頂きました。こんなブログもたまには面白いですね。
こんにちは。大阪工業大学2回の兒玉です。前回のフライトで、上空で次にどこに向かえばいいか分からなくなったという反省がありました。それをクリアするのに、自分でサーマルを探る場所を3ポイントほど設定して、順に巡るようにしましたが、沈下帯ばかりで上昇気流を探すのにいっぱいいっぱいになってしまい、帰ることを第一にフライトできませんでした。伸び代ですね。
続いて東海地区から南山大の中島君です。
こんにちは、南山大学2回の中島です。
大会の方は同大の人が他にいないので寂しさを感じつつも楽しくやっています。
フライトはチャンスのあった時に飛べたのですが、掴みきれなかったため悔しかったです。技量を向上させなくては…
普段一緒に合宿することのない京大さんに対して今大会でつるませていただいて今まで持っていたイメージと全然違うことに驚いています。
続きまして関学の高橋さんです。
こんばんは!
関西学院大学二回生の高橋名人です。
初めての大会出場ということもあり困惑することもありますが大会を楽しむことができています。京大の部員の方には驚かされることが多くとてと勉強になります。
今後とも関西学院大学航空部をよろしくお願いします!
最後に大工の高尾君です。
どうもっ!ゲスト出演させて頂きます!
大阪工業大学2回の高尾です!
以上4人の方に協力して頂きました。心より感謝申し上げます。
ちなみに本日自分は第3ラウンドを迎え昼頃に出発。離脱後左旋回しプラマイ0で粘っていると時々プラス1〜1.5と弱めのサーマルにヒット。最後はランウェイ南東で沈下帯にあたり場周しました。他機警戒が甘かった点と旋回中のすべりなど基本的なことが課題となりました。いろいろなことを意識しながら飛ぶのは難しいですが自分の力で少しですが粘れるんだなぁと思い楽しかったです。ではまた明日頑張りたいと思います。
2017年05月02日
久住山岳滑翔大会 3日目
本日は競技日1、2日目とは違って強い風はほとんど吹かず、南向き発行での終日のフライトが可能でした。
本日より本格的に競技フライトが始まったわけですが、改めてこの大会での得点の出し方を説明します。
得点={500×(獲得高度(m))}/1000+{(400×(滞空時間(秒))}/1800+(安全ポイント)
であり、安全ポイントは帰投判断、場周判断、見張りが各40点満点の計120点満点です。
つまり滞空する能力と安全チェックをする能力を競う大会です。また、獲得高度は20m以上が得点として認められます。
本日は2roundの途中まで競技が進み、福居、山本ともに2発ずつ競技フライトを行いましたが2名とも滞空し高得点を叩き出すことはできませんでした。
僕の競技フライトについて書きますと、1発目は初の競技フライトで緊張したこともあって安全チェックを教官にアピールできず、さらに場周判断もうまくいかず、安全ポイントは0でした。非常にショックであったと同時に競技フライトの難しさを感じました。2発目はその反省点を意識し挑んだ結果安全ポイント100点という相対的高得点を得ることができ、悪くない順位につけました。
本日の競技フライトでは、久住は地平線が一定でないので速度セットが難しいことや、普段乗り慣れていないASK13の操作に少々苦戦したことを差し引いても自分の実力がまだまだだということを痛感しました。
明日からの競技も身を引き締めて頑張っていきたいです。
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