2016年10月07日

新人戦報告

こんにちは。朱宮です。

9月29日から10月4日まで6日間にわたって行われた新人戦の報告をいたします。

個人成績としては僕、岡本ともにかんばしいものではなく、悔しさの残る結果となりました。ウィンチ曳航、滑空、着陸の全てにおいてもう一度見直してみる必要がありそうです。今後の合宿で新人戦の悔しさで得たものを活かしていきたいと思います。

競技で使用された機体はJA2151(ASK-13)で、僕は今回初めて搭乗しました。くちばしデザインの塗装がタイの某LCCに似ていてかわいいですね。ASK-13で飛ぶのはかなり久しぶりで、ASK-21に比べるとやはり操縦しにくいと感じました。機体ごとの特性を理解しないといけませんね。

今回も僕の雨男ぶりを見事に発揮し、6日間のうち終日飛べたのは1日だけでした。ほぼ毎日雨や濃霧、雲底に悩まされたような気がします。もともとは3機に55名の選手全員が搭乗しその合計点で争う予定だったのですが、結局は1機のみの点数で決着がつきました。最終日の正午でようやく競技が成立するというかなりギリギリの競技日程でした。

個人的には新人戦を大いに楽しめたと思っています。競技以外の面でも多くの人と交流でき、楽しく有意義な6日間を過ごせました。

ともに新人戦を戦ったみんな、競技を支えてくださった教官や動力、ピストの方々、差し入れを送ってくれた京大のみんな、その他協力いただいた方々、ありがとうございました!!
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 19:42| Comment(0) | 大会