2015年05月05日

久住山岳滑翔大会最終日

こんばんは、2回の稲上です。
本日は大会最終日でした。天候は朝から良く、雲ひとつ無い快晴だったものの、背風と横風が強く2回ピス交となりました。
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と、いうことは条件も良いのではと思いましたが意外にも滞空は少なく、3Rが早いうちに回りました。
なお京大勢は例によってバッタ時間帯に発航順が廻っており滞空時間は伸びませんでした。

本大会は分単位の発航タイミングで上がれるか上がれないかが大きく別れるくじ運要素が強いものでしたが、3人とも1度も滞空できず入賞を逃したのは痛恨です。

ちなみに競技終了後 訓 練 フ ラ イ ト で上がったところ、沈下を突き抜け、風上に向かった先で弱い+0〜0.5サーマルにヒット、緩旋回中にプラスが+1に強まっていくのが感じ取れたのでここで旋回。上昇するにつれ+2〜3に。そのまま急旋回し1600〜1700まで高度を稼いでいくと下の機体と高度差が小さくなってきたので離脱。久住山方面へ直線飛行をすると久住の山岳波に当たったようで+4〜5の強烈な+に。

しかしこれは競技ではないので久住の美しい景色を楽しみつつ様々な課目をしつつ最後はダイブ全開で降りました。
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このフライトで思ったのはやはり時間帯によって上がれるか上がれないかがはっきり別れるということでした。

ただ、今後の目標として他の人が上がれないような弱いサーマルしかない条件でも粘りつつ上がれる技量を付けたいと思いました。将来の七大戦や全国に向けて浮くための訓練もしていこうと思います

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夜はお楽しみのBBQでした!
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | その他