こんばんは
久住に来ている2回廣地です
今日は大会3日目でRound1の残りとRound2の途中までフライトが行われました。
朝から南風の晴天

で昼前から条件が出始め、今日だけで30分滞空をする選手が8人も出ました
滞空した選手から+2、+3のサーマルがあるよ!と聞いたり、高度を獲得した選手が久住山上空を優雅に飛びながら帰って来るのを見たりしてワクワクしていたわけです

しかしながら条件の良い時間帯に京大の発航順は回って来ず、結局田村はノーフライト。
条件が萎んだ16時頃稲上が発進するも−2、−3の沈下に叩かれ帰ってきました
廣地は撤収間際のフライトで出発。1索前に上がった機体が苦戦しているのを見てもうダメかな

と思っていましたが、とりあえず2索前の機体が少し粘っていたピスト上空へ行ってみるとバリオメータが+0を指したので旋回を始めました。
−0.5〜+0の間で速度を抜きながら粘るという地味なソアリングを続けましたが高度がだんだん無くなり、泣く泣く場周へ入りました

飛行時間6分というどうしようもない結果でしたが、3月大野合宿で40分ほど滞空し、ソアリングの指導をして頂いていたのが役に立ち、教官からお褒めの言葉をいただきました。その点は素直に嬉しかったです
今回の大会は滞空時間と獲得高度を競うものなので、京大勢は苦戦を強いられています

明日は雨

の予報となっており、ノーコンテストの予感が…
万事休す状態ですが、一発逆転を信じて祈りたいと思います。
posted by 京都大学体育会グライダー部 at 00:18|
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