トレセン1日目についてレポートします。
トレセンは妻沼滑空場で行われるのですが、この滑空場はとても広い!
第1滑空場、第2滑空場と2つ滑空場があり、それぞれに5本滑走路があります。
もちろんトレセンで全部使うなんてことはなく、初日は慶應義塾大学・東京大学の
合宿と並行して行われました。
まず、朝6時に起きてすぐにランウェイに向かい、機体を組みました。
その後朝食を食べ、宿舎の掃除をして、訓練開始です。
雨が降ったらやだなーと思っていましたが、幸い訓練中はずっと
曇り空

で、肝心の訓練ですが、ぼくは3発飛んで、
グライダーとの一体感が足りないとの指摘をいただきました。
確かに、自分とグライダーを切り離して考えていたところがぼくにはありました。
自転車のようにグライダーに乗れることを目指そうと思います。
前述のとおり、ずっと曇りだったので特に条件は出ず、長時間滞空する機体はありません
でした。ぼく個人としては、離着陸や旋回の練習がたくさん出来たのでこれはこれで
よかったですが。
ぼくは1日だけの参加でしたが、得たものは多かったです。
以下余談。
帰り道、池袋と新宿を通ったのですが、そこは田舎者のぼくにとって
完全にダンジョンでした。上空だけでなく、地上においても自分の位置の
把握が大事だという教訓を得ました。

ダンジョンの一画にて